帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

オルターネータ

2009年04月24日 | バイク
電気系がアウトになったバイクですが、帰宅後にテスター片手に調べること30分。
なんとオルターネータ(発電機)内部のショートを発見。

徐々に壊れかかってついに逝ってしまった・・・

そんな感じだと思います。

バイクの走行距離を考えると明らかに初期不良に値します。
前のオーナーはこれが原因で手放したのかもしれません。

昨年の秋に購入後「あれ?なんかおかしいな?」と思う事が数回有ったので(いずれもすぐに収まってしまった)、
でもこうした出たり出なかったりする電気系トラブルは普通のバイク屋でも全く手が終えませんし、電気専門である僕も測定器を使っさえ出ないときは全く正常に見えますから、完全に壊れない限りはかなり難しいものなのです。

特に最近の半導体を多用している物になるほどこうしたトラブルが平然と起きますので、本当にやっかいです。 (ーー”)

これまでの症状からして直接の原因は出力電圧を制御しているオルターネータ内部の”やはり半導体不良”であると推測。

この部分だけをメーカーが部品として出してくれるとは到底思えませんし、アッセンブリーを新品で買えばおそらく5万コース。

「バラして半導体だけ交換するか~? それとも改造するか~?」 (^^;)