親父がほぼ毎日畑に行くために使っている軽トラ。
乗る度に埃っぽくてどうにもならない、 足下暖房なんか付けようものなら、
まるで春の嵐の中にいるみたいな感じ。
真冬に春の気分味わえるってか?ぎゃははは!
で、大掃除も最終日なので、 「俺が洗っちゃる!」とトラックを引き出した。
取りあえず荷台の上の物を全部降ろして、ラバーマットとその下のベニアを降ろすけど、パウダー状の土が舞うのでクシャミ連発。
「くそ~~!」と思いつつ、 ドアを開けて、車内の足下に敷かれているマットやら何やらを引きずり出すと、ただひたすら水かけて洗い流し。
荷台も車内も 乾いた土なので、ホースで水かけりゃどんどんと流れるが、
厄介なのは一緒に流れる枯れ葉や枯れ枝、 野菜の乾いた屑とか、 全部下に落ちて
こりゃ~車洗うより、その後の道路清掃の方が大変だな・・・・
なんつ~か・・・・
親父に「何時車を洗ったん?」と聞くと新車で家に来てから一度も洗っていないとかで、
ということは20年近くの蓄積かいな???
ついでに荷台に載っていたブラボックスの中の釜やら何やらの道具が泥だらけ。
それも一つ一つ洗って乾かして、最後に綺麗にしてまた箱の中へ。
車内は床廻りを水かけて洗って、 その後はしぼった雑巾でダッシュや、窓を拭いて、
なんだかんだで1時間以上の仕事でした。
*カバーの上の水滴が黒く残っています。
運転席側は年期が入りまくりで、破れた部分は普段分厚い手作り(母親の)シートカバーで覆われています。
この後は風呂場の大掃除で、普段の掃除でやらないところを徹底的にやって。
これで約3日間の実家大掃除は終了でした。
ちかれた(笑)