帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ブームを収納し難いので、壁をカット!(^▽^)b

2020年07月31日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

”ウインドサーフィン用具・満載カー”として大活躍?のマンボウ君。

 

以前、ダイネットルームとリアのバス&トイレルームを隔てる壁を一部切り取って、同時にスライドドアも外してウインドの道具を載せやすくした日記をアップしましたが、今回も又々カット記事です。

 

以前は、リアドアから車内を見て、右側部分を結構大きくカットしたわけですが、これによりセイルやマストの出し入れ利便性が大幅アップ

 

た~だ、それに伴って部屋を区切っていたスライドドアも取り外しましたので、 個室としての意味合いは殆ど消失。 なはは

 

まあ、ほとんど自分一人の為の車なので、無くても一向に構いませんです。  うん。

 

この車にはシャワータブが付いていますが、誰もシャワーを浴びませんから、ほぼ完全にポータブルトイレスペース。

スライドドアが無くともシャワータブの横開きプリーツカーテンを閉めればトイレ用プライベート空間になりますし・・・・。

 

まあ、家族での使用する場合で問題になるとするなら、着替えの時(特に娘さん)くらい?でしょうかね・・・・。

それも、カーテンを取り付けてしまえば良いだけの事なのですけど、 今は特に不便を感じないのでそのままになっています。

 

さて、今回ですが、新たに左側部分をカットすることで、開口幅を横に広げるような感じになりました。

 

理由ですが、 以前のカットでセイルやマストの出し入れに全く問題は無くなった物の、 幅のあるブームを載せる際には左壁がどうしても引っかかって案配が悪い。 邪魔だな~・・・・

 

特に、ウルトラワイドなフォーミュラー用ブームを載せる時は最悪でして、そのままでは素直に入りませんのでブームを斜めにしながら積載して、さらに積載しているセイルを上手に避けねばならず、常に簡単なパズル状態。 あ~~~面倒くさ!!

 

何が~~~嫌か?  というと、5~6時間も連続で乗ったりする事が多いので、片付け時には全身が限界疲労状態なわけです。

そこに来て、単なる”出し入れ”でストレスが貯まるのは、どうにも勘弁願いたい。

 

 

なのでカットそのものは以前から ”やろう!、やらなければ!!”と思ってはいても、 面倒なのもあってそのまま今日まで来てしまった。

ただ、すぐに来る糞暑い炎天下では、さらにやる気が起きないのは十分すぎるほど解っているので、まだ涼しい今日にカットをしてしまいました。

 

ぶった切ったのは 赤線で囲った部分。

 

切った部分を当てはめてみました。

丸鋸とジグソーでの作業ですので、カットそのものは10分もかかりません。

 

それより、その後の木くず掃除が大変・・・・・ だからやりたくないんですよね~~~~・・・

 

カットサイズは、大きすぎず、小さすぎずで、ブームの出し入れが楽になる最低の大きさですので、サイズを決めるには数日かかりました。

 

というのは、隔壁は、無いより有った方が良い訳で、余り大きくカットしてしまうと、壁面が減る分=利用容積が減る事 が問題になるんです。

キャンピングカーですから、 ほんのわずかでも使える面積は無駄にしたくないんです。

少し離れたところからの撮影。

青丸部分がカット部分。

 

切り口は、今現在はそのままになっていますが、 これは右みたいな茶色ソフトモールを近いうちに取り付けます。

 

作業後、実際にブームを出し入れしてみました。

車体左半分(黄色い矢印下)が、ブーム置き場で、 常時 小中大極大と3~4本載せています。

それでは実際にフォーミュラーブームを通してみます。

以前は、ブーム幅より開口部が小さかった為に、載せるには傾けて(35~45度くらい)通さねばなかったのですけど、今はほぼ水平に通せます。

*下に昼寝の?ベッドスペースが見えている(笑)

ドアからの出し入れイメージ写真ですが(写真撮るためにブームがセイルの上に乗っています)、 以前は一度右寄りに一度載せてから

後で左にずらす感じで、二度手間な上に、ブームの後ろ部分で前の重いジョーを持ち上げねばならない事から大変でした。

それが無くなり、そのまま左にまっすぐ入れて収められます。

 

まあ、こうした改造は”木造”ならではのキャンピングカーの特権的なのですけど、自分の使いたい姿に内部を造り替えていけるのがまた、

キャンピングカーの良さなのですね。

 

これで又一つ快適になりました。    とさ(笑)