帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ローストチキン

2020年12月25日 | Weblog

クリスマスになると、 何かしら料理させられている翔です (笑)

今年は?というと、 至極オーソドックスな ローストチキン。

ただ、正直なところ、今回の出来は余り良くなくて・・・・ というのは、 中抜きのチキンのサイズが小さくて、それが良くなかった理由。

大きな物ほど、グリルで焼き上げると味が良いんですけど、 小さい場合は、 肉汁とかが飛びやすく(乾燥してパサパサになる)、できあがりが堅くなる傾向がある。

でもって、 それなりには調整したんですけどね、 結果として食べた感想は 40点程度のできでした。

小さいチキンの場合は、風味を逃さず、堅くなりにくいダッチオーブンで焼く方が圧倒的に優れていて、

何故なら、 無水料理状態になるので香りと味を飛ばさず、 スチーマーとして炊き上げることが出来ることから、小さいチキンの方が逆に美味くなる。

 

でもって、あらかじめチキンのサイズを確認せずに居た僕が拙かったわけです、今回は。

と言いつつ、一応は日記アップ。

まずは準備ですけど、 デカイバーベキューグリルを準備。

これに下調理した(詰め物はじめとして)のを載せて薫処理。

フレーバーは 今回はアップルを使いました。

低温で燻製にしてきますが、 ある程度まで色が付いたら、 次は本火力。

そして表面にコートをします。

これは オリーブオイル+ガーリック+タイム+粗挽きこしょう+白こしょう+粗挽き胡椒+卵白+塩 をかき混ぜた物。

グリル内部の温度を上げると、 時々蓋を開けて、コートを何度も塗っては又蓋をして焼いていく。

小さいほど美味く焼き上げるのが難しいことから、 細心の注意をして作業しますが、・・・・・

 

で、できあがったら、そのまデカイ鍋にいれて保温。

この時点で、今年は失敗の予感が満々で、 多分駄目だろうなと

 

焼き上がったチキンは保温を効かしたまま食卓に上がりましたけど、何だろうね~ 不味いわけでは無いんですけど、美味くも無くて、

本来必要な適度な水分が飛んでしまい、 うまみが凝縮されずに これまた飛んでしまった感じ。

 

今回は、完全なる失敗でした。