帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

北東側洋室のペイント

2021年04月03日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

今日は先週に引き続いて、北東側の洋室をペイント。

部屋全体を塗るというのは、結構な時間が掛かるわけでして、 なのでかなり早朝に作業スタート。

 

この部屋は 天井が濃いグリーン色で、それが経年劣化で黒ずんでいる物ですから、 日中でも薄暗く感じる。

早朝に照明を付けた状態でこんな感じ。

落ち着くといえば落ち着くのですけど、 照明の光量が小さい事と相まって、ひたすら暗いんだよな~ 

 

なんだろうね~ 北側の部屋に暗い色の配色をするというのは、自分の感覚からは解りません。

実は、当時の設計資料を運良く手に入れることが出来、そのおかげで各部屋の天井の材質を知ることが出来たのですけど、

ほぼ全部がビニルクロス張りですので壁紙ペイントが可能。  

 

*材質により塗れない物が有りまして、 たとえるとあの糞みたいにださいジプトーンとか 

 

で、問題は有るのか?ですけど、色をどうしょうか?とかなり悩みまして、 造り付けの家具が緑を使っているので、それに関連した色で無いと

駄目かな~とか・・・・

 

初めは全部真っ白で行こうかと思っていたんですけど、 壁が白、 天井が濃いグリーンだと、下地の色が透ける事で色差がでそうなので、天井は色つきのアクアミストで行く事にしました。

 

早速マスキング開始ですけど、 これが本当に面白くない上にひたすら面倒くさいわけで、 嫌だな~!

 

壁と天井のボーダー境は小さなブラシで何とかなるので、家具類とか窓とかをメインにやりますが、

このマスキングだけで2時間近く使います。

 

その後にまず天井から塗装開始。

1回目を粗方塗り終わったら、 休みをかねて廃棄物処理施設に壊した粗大ゴミを持ち込み。

 

戻ると、再びペイント開始ですが、 天井は本当にきついんですよね~ ・・・・

 

天井の2回塗りが終われば 当然壁塗り。

新しく塗ったところと、 古い壁紙の色の違いは歴然。

新築当時は純白だったのだと思いますけど、 年月が経過するとこういった薄汚れた感じのアイボリーになります。

 

下の写真は1回目の塗装が終わる寸前。

左の方がまだわずかに残っています。

 

段々気温も上がってきて、 それにつれて室温が高くなるのですが。マスキングで窓とか明けられませんから、 かなりの汗が出ます。

ひたすら忍の気持ちでペイントを続け、塗り終わったのが大体2時過ぎ。

 あ~カッタル!

 

早速マスキングを剥がしていきますが、 前回より丁寧に作業したので、 塗料の染み出しとかも無くて、とても綺麗。

マスキングしている間は 何故か部屋がだらしなく感じるのですけど、剥がしていくにつれてくっきりした感じになります。

写真に今回初投入の足場作業台も写っています。

これが実はメッチャ楽で、前回みたいな脚立の移動という手間が無く、 まじで、楽。

高さも天井塗りにはジャストで、階段使わなくても上り下りできてしまう程度の高さなので、 さらに楽。

足は後30cmほど伸ばせますが、 この高さにして正解でした。

 

でもって完成。

 

最初の状態と全く違って、部屋が明るいのなんのって・・・・   まあ、天気が良い事もありますが、

全然違います。

 

ただね~ 一つ失敗したかな?と思っているのは色の選択。

やっぱ自分はセンスが無いな~とか思い知らされてしまうんですけど、どうなんだろ・・・・

アクアミストは、爽やかな感じがするのですけど、 パステルピンク系の方がよかったかな~? 

 

ちなみに、天井に色がある部屋は、洋室ではこの部屋だけして、後はバスルーム。

和室のプリント合板天井を除けば、 後は全部白ですから、 今回のリフォームでは、色つき天井にするのは、これが最初で最後です。

 

来週は、北西の洋室をペイント予定。 

色は全部白。 もしくは壁一面だけ冒険してパステルピンクにしてみようか????

 

ん~~~全部白だろうな~ やはり・・・・