今日と明日で、2階の”天井と壁”のリフォームが終了。
3月初め頃に残置物撤去から始まり、まずは南東角から、次に北東角、そして北西角、最後に和室とやってきた来た作業がとりあえず終了です。
後は床張り作業でそれが済めば設備関係の工事以外は全部終わりなのですがですが、 これは一階の天井と壁のペイントが終了後になります。
ということで、とりあえず仕上げのコンセントやスイッチ等の交換。
構造的に石膏ボードを壁の四方に貼っているわけでは無く、 特殊なベニア板の上にクロスが貼られている壁構造なので、
取り付けられているコンセントやスイッチは特殊?な固定金具(黄色矢印)付きの物になります。
下地が軽カルボードだったら、ペイントせずに全部新しい壁紙を貼ったと思うのですが、 そうで無い場合は非常にやっかいな事になる
可能性が高すぎ。
なのでペイントだったんですね。
コンセントもスイッチのやはり汚れていて、一応は洗ったりを試みたりしたんですけ、殆ど汚れも落ちず、 信頼性も疑わしいので、
全てを交換です。
この黄色矢印部分が 固定金具。
現在の建物みたいに、樹脂製のボックスを取り付けてる訳では無い、古い構造故の固定金具ですが、
初めから着いていないが今のコンセント一式ですので、それだけ買い足さねばなりません。
70円くらいでした。
交換その物は簡単でして、 新しい古いのを取り外して、新しいコンセントプレートにこの金具を付けて同じように工事するだけ。
です。
資格必要な作業なので紹介はしません。 ちなみに僕は有資格者です えへへ
スイッチ含めて2階だけで25カ所近くあり、 結構時間が掛かることから、 土曜日に渡って散発的な作業となりました。
明日は東電さんが来て、 家のメインブレーカーを30Aから 60Aへする変更工事が有ります。
ブレーカーは単相2線式の物でしたが、引き込みまで運良く単相三線式の 22Sq配線だったので、 安心して60Aが取り付けられます。
単3で無いと、一階のLDK24畳近い面積を冷やすエアコンの為の200Vが取れませんので。
上の作業完了後は、 マジックリンやら何やら使っても落ちなかったキッチン壁の強アルカリ水による洗浄テスト。 「やるぜ!」
取り寄せておいた、いちばんアルカリ度の強い水を使い、とりあえずどこまで落ちるのか?を試してみたのですけど、
「これが凄い!!」 束子にアルカリ水を付けてしばらく待ってから擦ってみると、洗剤で落ちなかった油汚れがガンガン落ちてくる。
「WOW!!」
これにはかなり驚きましたけど、 4Lでかなりの値段する物なので、当然というか・・・・ もっと安ければ普通に出回るのに・・・
このアルカリ水の良いところは、基本的に”アルカリ化した水” なので、 洗剤と違い成分が後々までの残らない。
全然色が違います。
洗っているときに滴り落ちた水はこんな感じ
とりあえず、一部分だけのテストとして洗ってみたのですが、 大成功。
これでもし脂分や汚れが落ちないと、キッチンの壁ペイントが難しくなりますので、結果として壁紙貼りになるのですが、
この壁が特殊でして、果たして上から壁紙が貼れるのか???について甚だ疑問が多々。
場合より壁壊してボードから貼り直しになるのでは無いか? なんて思ってましたので、油分がすっかり落ちてくれたのは、大変助かりました。
全体を洗うのは明日にしてと、今日はこれで作業終了です。