帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

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キャンピングカーの水管理に、 スーパー タンクリンサー

2022年06月17日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

そろそろキャンプシーズンがやって来ます。 といってもまだ梅雨明けしていませんが(笑)

 

で、車を使うようになると問題になるのが”水”。

 

家のマンボウ君は、 ウォータータンクに給水以外の開口が無く、言わばクローズタイプ。

シーズン終わるとタンクの水を抜いて起きますが、 内部に残る水分が蒸発して蒸れるし、

それ故にタンク内はどうしてもカビや藻みたいな物が発生してしまいます。

 

まあ、仕方ないのですけどね、 そんな物ですから出来るかぎり、飲み水には使わないようにしています。

以前から「何とか出来ないかな~」とか思っていたんですけど、

今回、スーパー タンクリンサーを入手したので、それを試してみることにしました。

500mlを2本買い込んで、 一本入れてからタンクを水満に満たします。

ポンプを動かし給水系の配管全てをリンサーの入った水で満たして一晩。

 

そして今朝職場に来て、 タンクの水を全部抜いて、もう一本入れて再び満水。

夕方には、再びタンクの水を空にして、作業は終わり。

 

これの凄いところは、次亜塩素酸成分等の人体に有害性の高い薬品を使った製品等と違い、 消毒後に一切のすすぎや洗浄の必要が無く、

この後は、普通に水をいれてそのまま飲料に使う事が出来ます。

医薬品と天然成分で構成されていて、 このリンサーその物を薄めて口のうがいに使える程の安全性。

*飲用品では無く、又原液は当然に なんでも危険です、あくまで希釈してになります。

 

タンク内の水を排水すると、 泡が少し出てきます。 これってリンサーにより発生した酸素です。

 

この気泡が、ぬめりやカビを殺菌消毒して、タンク内樹脂や配管内部の汚れを引き剥がしてくれます。

 

まあ、直接配管やタンク内部を洗っているわけではありませんので、 完全に取り切れる物は有りませんが、

手が触れられない、洗うことが出来ない場所の殺菌が出来るので、それだけでも助かります。

 

ベストの方法は、 リンサーの入った水を半分くらいタンクに残して車を運転すること。

車の振動や揺れによる水の攪拌と衝撃で、かなり綺麗になるはず。

 

今朝、排水された水をコップで受けてみましたが、 殆どタンクの水が抜けた頃に少しだけ

剥がれた付着物が出てきました。

効果が出ている証拠です。

 

価格は2本で1500円と安く、そのままタンクに入れるだけですので、極めて取り扱いが楽。

もし?ですが、リンサー入った水(タンクで希釈された)を飲んでしまったら?ですが、 人体には何の問題もありません。

 

そんなわけで、 季節前の、水タンク及び給水系統殺菌消毒でした。