長年付き合いのある業者さんなんだけど、この間突然連絡が有って、と同時に分厚い契約関係の書類が電子メールで送られてきた。
ん??
内容は?というと、某契約の関連で入札があり、その入札に関する云々について意見が欲しいとのこと。
英文の契約書の中身にざっと目を通し終わった頃、電話が掛ってきて、まあ、その会社の営業部長さんなのだけど、
しばらくお話。
突き詰めると、契約を取るに辺って、留意すべき処や、気をつけねばならない点や、落札した場合の技術指南の事等。
何分設備の全てがむこう製で、当然の事ながらありとあらゆる物が全部英文、そして日本の設計思想とは全く違う考え方で設備が出来ていることから、”何が何だか解らない?” という事だけは避けたいらしい。
資料に記載されていた物は、僕が昔にメンテナンスに携わった事の有るメーカーで、どんな造り方をしているか?という事に関して言うなら、
僕からするとかなりチョロい。
ただ、あくまでこちらの見方故に、入札するに辺って後で出来ないじゃ~済まされないことから、
そんなこんな?なのですが様は、関節的に応援要請をしてきたわけです。
契約が取れるかどうか?は未定ながら、実際にメンテが始まった後に技術指南をしてもらえないか?とも言ってきたのと同じで、
特段断る理由も無いので、「いいですよ!」と返信するけど、時間当たり最低2万円がそういった場合に僕へ払うコストになる。
以前もやった事が有るので、当然解っているとは思うけど 大丈夫かいな?
こうしたもろに技術的な要素を多分に孕んだ高度な事柄は、ハンマーで釘打ったり、壁にペンキ塗ったりしているのとは違って、天と地ほどの差があるわけです。
とりあえずもう一度全書類に目を通し、必要な事を記載した問答書類を作成するけど、
「やる気がしね~~~!?」
なんて、ひとりごとが口から出る翔です。 バカなのですんまそ!