昨日はお昼からずっと家にいたせいで 夕方には出来上がってしまった僕 なはは
で、酔いつぶれて お子様並みの早寝をしてしまった僕は、 鶏よろしく起床=かなり早くの出勤です。
仕事開始まで十分に時間有るので、車からコンソールボックスを取り外してきて、ディジタル温度スイッチを取り付けるための加工を開始。
前につけたプレートを一度外して一部を切り取り。
そしてコントローラースイッチのすぐ上に穴開け。
プレート戻すと、 配線を行いますが、
今回はこういった配線にします。
FFヒーターの 7番9番端子間の 温度センサーをまず廃止。
その代わりとして新たに設置するディジタル温度スイッチですが、 タイマー支配下で作動するように変更。
タイマー① そのものがまず、マニュアルによる ON OFF機能 及び タイマーによるON OFFを持っていて。
それそのものを、システムの”メインスイッチ”として利用するためです。
例: タイマーをマニュアルでONにすると、 その後ろに接続されたディジタル温度スイッチ② の電源が同時に入り、室温制御を開始する(内部のリレーがリモートコントローラ③に行く電源をON OFFすることでヒータを制御する)。
FFヒーター付属のリモートコントローラーはモードが2つあり、定火力燃焼モードと、定温度設定モードのふたつが選択できる。
どちらもディジタル温度スイッチで制御できますが、リモートコントローラーのモードを定温度設定モードにしていると、こうしたことができる。
仮に、ディジタル温度スイッチが 24度にセットされているとすると、それより下の温度設定、例をあげると15度とかにノブを回してセットしておけばその温度で室内温度が保たれます。
いちいちディジタル温度スイッチの設定を変えなくてもよいという事。
これはスキーやトレッキング等で長時間車内に居ない時に、 ヒーターの低温度運転で室温が保たれ、極端には下がりませんので、車に戻ったときにすぐ室温を高くする事ができる。
さらに車内に水タンク等がある構造の場合(うちの車等)に、関連系統の凍結を防ぐことができます。
もし定温度燃焼モードにて、ディジタル温度スイッチ②の設定を優先にしたいなら、 コントローラースイッチのノブを最大に回しておけば(=コントローラの設定できる最大温度35度)よし。
ディジタル温度スイッチの温度設定がその値より低いので、ディジタル温度スイッチが優先的になり、室温が24度になるように自動調整してくれる。
そういったわけです。
タイマーとディジタル温度スイッチの2つの組み合わせは、 機能的にべバコン3とほぼ同じ。 電圧表示が無いのと、高所スイッチが無いくらい(AT2000STはそもそもそのモードがない)。
向こうは価格3~4万円で、僕のだと、総額3~4千円 価格にして1/10の差で、
た~だ~し~! ポン付け出来る向こうとは違って、こちらは取り付けや配線が面倒ですけど、
まあ、貧乏人の僕にとっては安いに越したこと無いですし、このメカニカルで有りながらチープな感じがたまらなく良いんですよね。
配線作業
コンソールボックスに穴を開けたら、次にディジタル温度スイッチに基礎配線を施す。
それを取り付け穴から差し込んで、他のタイマーやらと接続。
ボックス内にディジタル温度スイッチの後ろ側が出っ張っていますね。
にゃははは!
仕方ないですけど、僕自身かなりアバウトな性格ですから、カバー付けてしまえば関係ね~や! という感じです。
以上でコンソールボックスの加工取り付けは終了。
ここで記念撮影なんかしますが、撮影角度のせいか?、レンズのせいか? ゆがんで見えなくもないな~ ぶつぶつ。
あとはこれを車に戻して、本配線は昼休みに行う予定。
ちなみにディジタル温度スイッチの付属されていた NTC温度センサーですが、 配線ガイドを付けて、 どこに置こうか?と考えています。
温風が吹き出されるセンターから車体後ろ側の方が温度が低くなる傾向があるので、 そこにしようか? と、設置場所が悩みの種かな~・・・・
コンソールボックス取り付け
雨が霧雨のお昼休み~!! ふ~~~~
ディジタル温度スイッチ取り付けたコンソールボックスを戻して、 コネクターを接続、そして室温センサーも取り付け。
実は、本当に微妙に配線の長さ足りずで、 仕方なしに線を少しだけ延長しました。
ディジタル温度スイッチの温度センサー入力端子から後ろへの取り回し配線は 以前 実験(ベバストの温度センサーと同じ端子(8番9番間)に室温センサーを取付けて温度制御できるか?)した際に使った予備配線(赤黒線)を 今度はコントローラまでのセンサー配線として使いました。
なので、特段のライン通しは無し。
センサー取り付け
前述の通りに、リアのキッチンルームとの境にある隔壁に取り付けました。
FFヒーターの吹き出しが、センターより前方方向になるためです。
全部の配線が終わったら、実際に作動するかの試運転。
問題なく動作します。
これでコントロール系は全システム完成となりました。
下の写真はマニュアルモードをONにして実際に機能している状態の写真。
ディジタル温度スイッチに室温が表示されて FFヒーターがきちんと作動(定温度燃焼モード)しています。
最後に例の出っ張っていた部分含めて、見かけを良くするためのボックスプレートも取り付け完了。
でもって、終了です! 読んでくれて、感謝!
没オークションにて12vタイマーを接続検討しておりましたが、どう接続すれば良いか解らず、こちらへご質問させて頂ければと思い投稿させて頂きました。
拝見したところ、同じタイマーでしたので、接続方法をご教示頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします
このメーカー 堅牢で高性能&高信頼製で有名ですよね。(^^)
STのタイマー制御はとても単純です。
これに関して、近いうちに タイマー絡めてのブログ記事を書いてみようかと思います。
BLOG拝読ありがとうございました。
記事拝見させて頂きました。
ヒートモードには二種類、有るんですね!
互換品を付けたのですがデジタルコントローラーが付属しており、使用方法がイマイチだったのですがこれでスッキリしました。
ありがとうございました
Yahoo!ブログに書いてますので良かった見てください。
(^^)v