帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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リフォーム便器

2024年02月27日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

リフォームで便器を交換する場合、 どのメーカーにするか?で結構悩みます。

 

なんせ価格そのものがかなり高く、製品もピンからキリまで有って、洗浄も、普通の洗い落とし式、 サイホン式、 水流式等々。

 

利用者のメンテナンスに関しては、縁無し、縁有り、 水槽の形状や構造を初めとして、節水型だ、なんだと、とにかく余りにも種類が多すぎて、

正直どれにして良いか?で迷うんです。

 

他にも、 その便器がリフォーム対応かどうか?という様な、基本的な問題が有ったりなんかもして  汗

 

で、自分の場合は、どれを使うか?ですが、 ジャニス製(タカラスタンダードにOEM供給)か、もしくはリホマ製(製造はジャニスです)を使っています。

 

理由は幾つもありまして、 TOTOや パナみたいに有名では無く、ひっそりと隠れたメーカーなのですが、基本に忠実で使用するにおいての

使い勝手や満足感に、否定すべきところが全く無い。

なにより、コストパフォーマンス抜群! 

 

値段が安いのが最大の特徴でも有りますが、掃除の面倒な縁が無いので掃除が極めて楽。

水流がサイクロン式で、洗い残しが起きにくい。 

ガラスコートで何時までもツルツル。 

手洗いの壁への飛散を伏せぐハイバック式手洗い

タンクが樹脂製で結露が起きにくい等の特徴が有ります。

何より、旧式のトイレ便器からの交換に関して、リモデルタイプが有る(壁から排水芯305~540mmまで対応)


 

今やっている依頼リフォームの壁からの排水芯は415mmでして、 普通に売られている便器の

200mmタイプでは取り付け出来ないんですね。

でも、このモデルだと何の問題も無く解決してしまいます。

 

ちなみに、上で紹介しているセット物は、 便器とタンク、それに温水洗浄便座まで付けて63000円という安さ。

ちなみにホームセンターで便器を見ると 便器だけで2万8千円から10万以上まであり、

タンクが1万6千円から5万以上となり。

温水洗浄便座が最低で1万6千円くらいから上は5万円以上。

 

で、安いのでいいや!と言って2万台の便器をを買うと、 まずはドド~!!!という、洗い流し騒音が凄まじい。

普通の便器ですから縁があって掃除がやりにくく、 裏にカビやカルシウム含んだ頑固なこびりつき汚れが著しい。

表面になんのコーティングもされていないので、 汚物の付着も普通に有る。 

 

そんなんでもいいや!とした場合の価格は、最低6万円前後(消費税送料含む)なのですが、少しでも良い物をとなると、 

突然価格が劇的に高くなってきて、セットで13~15万とかなんとか・・・・

 

さらに、 リモデルの特殊配管が別売りで、 それだけで1万~2万というおまけ請求まで付いてくる。

 

まあ、そんなこともあり、 自分はジャニス製(もしくはリホマ製)を使っています。

この日記でもこの先出てきますので、自分でDIYでの交換とか興味のある方は見てください。

 

 

 

 


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