大掃除の最終日。
なんですけど、昨日、一昨日とかなりやったので、 実質的にやることが余りない。
今日は親父が病院に行く日で、 僕と母親も一緒に付き添い。
というのは、約一月前の状態と今日の状態を比較して、担当医が薬を変えるかどうかという判断する日で、
なので親父は朝飯抜き! 血糖値を測るので。
でだ、”朝飯食えないお父さんがかわいそう!”と 母親と”なぜか僕まで”絶食 (爆笑)
長年付き添ってきた夫婦というのは、こんなところでも繋がっているのかな~とか思うんだけど腹減った。
7時半に、診察券を出すために、親父と散歩かねて病院まで歩いて行きましたけど、もうすっかり季節は冬で、
なんかいまいちだった今年の夏を思い出します。
親父の足腰がかなり弱っているので、ゆっくりと歩いて戻りますが、 念のために重ね着したパーカーを通して寒さを感じて、指なんかアッというまに冷えてくる。
行きはまだ良いのですけど、帰りは座れるところがあるとすぐに腰かけてしまう親父。
その時間の間に、スマホで街角の花の写真を撮影。
もうすぐ来る本格的な冬ですけど、霜降りる季節になって、蜂も見かけないのにひっそりと片隅に咲いているんですね。
家に着くと、朝飯代わりに? お茶飲んで、 病院の診察開始まで待ちます。
母親はというと、 病院の後に墓参りに行くので、 その準備。
診察開始ですけど、 退院後の初めの診察で血糖値が385程あったのが、190にまで低下。
ヘモグロビン何とかの数値が9.1で、 頑張りましたね! と親父が褒められていましたけど、
母親の食事制限のおかげというのが実際。
先生の話では、 認知症は 糖尿病と直に連結しているらしく、 この数値が8点台の下の方になると安心らしく、
まだ努力する必要があるとのこと。
余り高いままで放置しておくと、家族が”なんかへんだな~”と思い始めて2年で認知になりはじめて、4年で完全に何も解らなくなる。
そうした患者さんをたくさん見てきたそうで、 先生の言葉は僕にとっても母親にとっても重く感じました。
笑ってしまったのは、 先生の言葉で「お父さん天国行って、俺って誰?じゃ~ね~」と、みんなで大笑い。
そんなこんなで、 今の努力を継続してくださいと言われて診察終わり。
この後すぐに、 親父はインフルエンザの予防接種をしていました。
薬局に処方箋を出すと、あとで薬を取りに来ます!と言って、次は床屋。
店についた物の、タッチの差でほかの方が入店してしまい、なので、あわてて親父を呼んで、
墓参り後に再度来るからと散髪は後回しにしました。
若い人だったので、散髪にやたらと時間のかかるのが目に見えてますので。
今日は、筑波山がめっちゃきれいに見えて、でもとにかく爆風で、 そんな中でのお墓参りでした。
ところで、なんでまっ平らな大地に 筑波山だけがもりあがってるん??と何時も不思議な翔ですが、
季節と太陽光の当たり方で7色に変化するといわれている姿は本当に奇麗です。
墓参りの後は散髪。
電動バリカンで、 ヘアスタイルなんか関係なく刈り上げるので、わずか10分で終了 (笑)
時計みると、もう11時半で、 本当に時間が経つのは早いです。
朝飯かねて昼は カツヤ このところ親父がカツにハマって、行きたがるので、そこにしました。
ソースをキャベツにかけてしまい、おっとと! ボケたか?と思っていたら、 カツにそのソースキャベツを載せて器用に食べていて、 そんな食べ方あったんだ・・・なんて思う翔。
親父上に何かをかけるのがあまり好きでなく、 なので納豆なんかご飯と別に食べている。
変な癖です
実家に戻ると、 特にやることもなく、 また僕がずっといると常に動き回るので、
両親が疲れてしまうので、 それでさえ昨日一昨日と母親はかなりお疲れ気味。
ペースがかなり違うというのは、お年寄りにとっては大変なんです。
掃除の道具や高圧洗浄機その他を車に積み込みむと、両親に帰るよ!と告げて出発。
そのままリフォームを任されている現場に移動すると、必要な荷物を降ろしてホームセンターで材料の買い出し。
仕上げに入っているので、細かなところの部材が必要なんです。
その後は満喫でシャワー、そして食材の買い出し。
戻ると、キッチン室ドアの取っ手をまず交換。
握り玉式をレバー式に
変更しました。
ノブ本体を外して適合確認のためにホームセンター持って行ったので、ドアが開閉できない状態のままだと不便ですので。
それ終わると夕飯、 時刻は6時近く。
例のごとく水炊きで、 今日も無事に終わりました。 ピース!!