GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

MUST

2014-02-25 01:00:00 | M

 GetUpEnglishをご覧いただいている方で、この助動詞のmustを知らない方はまずいない。  

 しかし、これが名詞として「ぜひ見る[聞く]べきもの、絶対必要なもの」の意味で使われることがあるので、注意しよう。  

 今日のGetUpEnlishは、この語のこの品詞の使い方を学習する。

○Practical Example  

 "This book is a must for advanced learners of English."

 "Yes, I need to read it."

 「本書は英語の上級学習者の必読書だ」

 「ああ、読まないと」

●Extra Point

 デイビッド・セインが最近刊行した『ネイティブが教えるほんとうの英語の助動詞の使い方』にも、この語のこの用法がわかりやすく記されている。

 「最後に、名詞のmust も紹介しておきましょう。must に名詞形があることを知らない人も多いのですが、must は「なくてはならないもの」「絶対に見た[聞いた]ほうがいいもの」という意味で、会話でもよく使われます」  

 http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-327-45260-5  

 同書の用例を2つ紹介する。

◎Extra Example  

 "Advertising is a must for increasing sales."

 「売上向上のためには宣伝が必要だ」

 "A thesis is a must for graduation."

 「卒業するには論文を出さなければならない」  

 この デイビッド・セイン『ネイティブが教えるほんとうの英語の助動詞の使い方』では、 can, could, may, might, must, shall, should, will, would の9つの助動詞の使い方がネイティブの感覚からかなり詳しく述べられている。さらに、willとbe going to, mustとneedなどの使い分けについても実にわかりやすくされている。  

 まさに、This book is a must for advanced learners of English.だ。

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452602

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ネイティブが教える ほんとうの英語の助動詞の使い方

2014-02-25 00:30:00 | お知らせ

 「動詞」「冠詞」「形容詞」につづいて、今度は「助動詞」を完全マスター!

 デイビッド・セイン、古正佳緒里〔著〕

イティブが教える ほんとうの英語の助動詞の使い方

 A5 並製 188頁/定価1,680円(本体1,600円+税)

 ISBN 978-4-327-45260-5 C0082

 2014224日発売

 内容紹介 

  can, could, may, might, must, shall, should, will, would 9つの助動詞を中心に、ネイティブの視点から、その使い分けやニュアンスの違いを解説します。

  1.可能性を表わす助動詞に、can のほか、could, may, might, must, should 

 がある。次の文の___に助動詞を入れ、雨が降る確率の低いものから順に並べよ。

   It _____ start raining.

   雨が降り出すかもしれない。

  2.次の文の違いは?

   I will go to Hawaii. / Ill go to Hawaii. / Im going to go to Hawaii.

  3.次の助動詞表現はどんな意味? 

  The food couldnt have been better.

   Wouldnt it be nice.

  ?答えはすべて本書の中。デイビッド・セインがネイティブ感覚をもとにわかりやすく説明します。http://www.amazon.co.jp/dp/4327452602

 著者紹介 

 デイビッド・セイン David A. Thayne)  1959 年アメリカ生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学(Azusa Pacific University)で、社会学修士号取得。 証券会社勤務を経て、来日。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、現在までに100 冊以上、累計300 万部の著作を刊行。日本で25 年以上におよぶ豊富な英語教授経験を持ち、これまで教えてきた日本人生徒数は数万人に及ぶ。英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作などを行なうクリエーター集団A to Zwww.atozenglish.jp)の代表も務める。著書に、『英語ライティングルールブック――正しく伝えるための文法・語法・句読法』(DHC)、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』(主婦の友社)、『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語』(アスコム)、『やり直し教養講座 英文法、ネイティブがもっと教えます』(NHK 出版新書)、『ネイティブが教える英語の語法とライティング』『ネイティブが教える英語の動詞の使い分け』『ネイティブが教えるほんとうの英語の冠詞の使い方』『ネイティブが教える英語の形容詞の使い分け』(研究社)ほか多数。

 

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