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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

Obama discusses Hiroshima visit, nuke-free goal, security in Asia

2016-05-27 08:52:50 | O

 アメリカのバラク・オバマ大統領が伊勢志摩サミット出席のために来日し、本日27日は広島を訪問する予定だ。

 朝日新聞に同大統領のインタビューが掲載されたので、本日のGetUpEnglishはその中にあった印象的な英語表現を紹介する。

○Practical Example

 "Hiroshima reminds us that war, no matter the cause or countries involved, results in tremendous suffering and loss, especially for innocent civilians."

「広島が思い起こさせるのは、理由や関与した国を問わず、とりあわけ罪なき市民に対して途方もない悲しみと喪失をもららすものだということだ」

●Extra Point

  つづけて次のように述べている。

◎Extra Example

 "I will not revisit the decision to use atomic weapons in Hiroshima and Nagasaki, but I will point out that Prime Minister Abe and I coming to Hiroshima together shows the world the possibility of reconciliation—that even former adversaries can become the strongest of allies."

「広島と長崎への原爆投下への決定については再び論議はしない。しかし、安倍晋三首相とともに平和記念公園を訪れることで、かつての敵国同士でさえ、最も強固な同盟国になれるという、和解の可能性を世界に示すことができる」

 

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『ネイティブが教える 英語の時制の使い分け』

2016-05-27 07:56:18 | お知らせ

デイビッド・セイン『ネイティブが教える 英語の時制の使い分け』

ネイティブ感覚で理解すれば、時制の各表現を自然に使い分けられる

デイビッド・セインほか著

ISBN 978-4-327-45274-2 C0082

定価1,836円(本体1,700円+税)

A5判 並製 208頁

2016年5月21日刊行予定

http://www.amazon.co.jp/dp/4327452742

次の4つの文のニュアンスの違いがわかるでしょうか?

1.Our train will arrive at Tokyo.

2.Our train arrives at Tokyo.

3.Our train will be arriving at Tokyo.

4.Our train is arriving at Tokyo.

次の2つはいかがでしょう?

1.I lost my key.

2.I've lost my key.

→答えはすべて本書の中!

 <著者紹介>

デ イビッド・セイン (David A.Thayne)  1959 年アメリカ生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学(Azusa Pacific University)で、社会学修士号取得。 証券会社勤務を経て、来日。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、現在までに120 冊以上、累計300 万部の著作を刊行している。日本で30 年近くにおよぶ豊富な英語教授経験を持ち、これまで教えてきた日本人生徒数は数万人におよぶ。英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作などを行なうクリ エーター集団AtoZ(www.atozenglish.jp)の代表も務める。

著書に、『ネイティブが教える ほんとうの英語の前置詞の 使い方』『ネイティブが教える 英語の句動詞の使い方』『ネイティブが教える ほんとうの英語の助動詞の使い方』『ネイティブが教える 英語の形容詞の使 い分け』『ネイティブが教える ほんとうの英語の冠詞の使い方』『ネイティブが教える 英語の動詞の使い分け』『ネイティブが教える 英語の語法とライティング』(研究社)、『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語』『CD ブック 聞くだけで話す力がどんどん身につく英語サンドイッチメソッド』(アスコム)、『英語ライティングルールブック――正しく伝えるための文法・語 法・句読法』(DHC)、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』(主婦の友社)、『ネイティブはこう使う! マンガでわかる前置詞』(西東社)など多数。

第1章 大きく「過去」「現在」「未来」の3つの時間軸に分けて、それぞれ「基本形」「進行形」「完了形」「完了進行形」の4つの用法を、ネイティブの視点から説明します。

第2章 20の基本動詞を取り上げて、時制によるニュアンスの違いをクイズ形式で比較します。

例:(  )に、「自然な英語で、よく使われる」と思われるものには◎を、「ほぼ英語として問題ないが、それほど使われない」と思われるものには〇を、「不自然な英語表現」と思われるものは▲を、「まず許容されない英語表現」には×を入れましょう。

(  )1. He became a well-known doctor.

(  )2. He was becoming a well-known doctor.

(  )3. He had become a well-known doctor.

(  )4. He had been becoming a well-known doctor.

(  )5. He has become a well-known doctor.

(  )6. He has been becoming a well-known doctor.

→答えは本書の中!

第3章 時制の用法と、yesterday, now, tomorrow, someday, soonなどの副詞表現の相性を考えます。

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