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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

本日初日

2006-11-15 08:54:11 | お知らせ

『河原町物語』『記者たち』

いよいよ本日初日です。

http://www17.ocn.ne.jp/~h-uesugi/kawaramachi.htm

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

Roger

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BIZARRE  

2006-11-15 00:00:00 | B

 bizarreは、「奇怪な、一風変わった、変てこな」なものや、「(色・スタイルなど)とっぴな」ものだったり、「奇想天外の」ことだったりして、「理解できない」ものを表現する時に用いる。

○Practical Example

 "It's so bizarre. Fumiko married Shizuo, even though she hated him at first."

 "Why is that bizarre? Shizuo is a great guy, and he loves her very much."

 「いや、ほんとにまったく思いもよらないことだね。富美子が静雄と結婚するなんて。彼女、最初は静雄のことを嫌っていたのよ」

 「ちっとも不思議じゃないよ。静雄はほんとにいいやつだし、富美子のことをほんとに愛しているんだ」

●Extra Point

 同じ意味で使われる単語に、weird(不思議な、気味の悪い、この世のものとも思えない;[口語表現で] 変な、奇妙な、へんちくりんな)がある。

◎Extra Example

 "It's really weird. Fumiko hated Shizuo, and now they're married."

 "Not so weird, when you think about it. A lot of people hate each in the beginning, then fall in love."

 「ほんとに不思議ね。富美子は静雄を嫌っていたのに、あの二人が一緒になるなんて」

 「こう考えれば、ちっとも変じゃない。多くの人たちは最初は互いに忌み嫌いあっていたりする。でも、そのうちに愛し合うようになったりするんだ」

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TO BE CONCERNED ABOUT

2006-11-14 00:00:00 | C

 誰かのことを「関心を持っている」(to be concerned about someone)というのは、その人のことを「心にかける、心配する」ということである。

○Practical Example

 "I'm really concerned about Belinda. She seems to be so nervous all the time."

 "She's under a lot of stress right now. I'm very concerned about her too."  

 「ベリンダのことがほんとうに心配だ。彼女はいつも何か心配しているようだ」 

 「彼女はいま大変なストレスを感じているはず。わたしもベリンダが心配」

●Extra Point

 もちろん、to be concerned aboutは、人だけでなく、「出来事」を心配していることも表現できる。

◎Extra Example

 "I'm really concerned about the situation in the Middle East."

 "I'm concerned, too. It's unlikely to get better soon."

 「中東情勢が心配だ」

 「ぼくもだ。すぐによくなるとは思えない」

 unlikelyは、2006/11/13のLIKELYを参照。

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LIKELY  

2006-11-13 00:00:00 | L

 likelyは、何かが「ありそうな」とか、「本当らしい、もっともらしい」ことを示す形容詞。

○Practical Example

 "It's likely that Shizuo and Fumiko will be married next year."

 "Yeah, they seem to really be in love."

 「静雄と富美子は来年結婚するらしい」

 「そうね、あの二人ほんとにラブラブだから」

●Extra Point

 反意語はunlikely. こちらも非常によく使われる。 

◎Extra Example

 "When do you think the war in Iraq will end?"

 "If you ask me, it's unlikely to end soon. It's a real mess."

 「イラクの戦争はいつ終わると思う?」

 「ぼくが思うに、すぐに終わりそうもない。完全に泥沼化してしまっている」  

 if you ask meは、「わたしの考えでは、わたしに言わせれば」。

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TO PUT THE HARD WORD ON SOMEONE  

2006-11-12 00:00:00 | W

 「誰かにきついことばを突きつける」(to put the hard word on someone)というのは、「人に頼みごとをする」とか、「無理なお願いをする」こと。

○Practical Example

 "My parents are putting the hard word on me to become a doctor."

 "But, Nobuo, you don't want to be a doctor, do you?"

 「両親はぼくに医者になってほしいって言うんだ」

 「でも、伸雄、あなたは医者になりたくないんでしょう?」

●Extra Point  

 この表現は「相手が嫌がっているのに構わず近寄る」こともほのめかす。すなわち、「(女性)に言い寄る」という感じも表現する。

◎Extra Point

 "Look, Shizuo, I don't want to go out with you, okay? Stop putting the hard word on me all the time."

 "But, Fumiko, I really like you. Won't you have dinner with me just once?"

 「あのねえ、静雄、あたし、あなたとデートしたくないの。そんなにいつも言い寄らないでよ」

 「でも、富美子、ぼくはほんとうに君が好きなんだ。一度でいいから一緒に食事しない?」

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TAKE YOUR TIME  

2006-11-11 00:00:00 | T

 誰かにゆっくり急がずやってほしい、こちらのペースにあわせてほしい、と言う時は、to take your timeという表現を使う。

○Practical Example

 "Take your time, Yuka. There's no need to hurry on that job."

 "Thank you, Mr. Harvey. I need a bit of time to finish it."  

 「夕香、そんなに急ぐなよ。この仕事は急ぐ必要はない」 

 「ハーヴェイさん、ありがとうございます。これを終わらせるには、もう少しかかります」

●Extra Point  

 この表現は、「そんなに急ぐ必要がない」「ゆっくり[急がず]やればいい」と自分で言う(自分に言い聞かせる)時にも使える。

◎Extra Example

 "I took my time on the job and it came out great."

 "Good work, Yuka. Now you need some time off!"

 「この仕事に時間をかけてみましたが、いいものになりました」

 「夕香、よくやったね。じゃあ、ちょっと休暇を取りなさい!」  

 to take time offは、「休みを取る、休暇を取る」。

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TO GIVE IT A GO  

2006-11-10 00:00:00 | G

 「何かにゴーサインを出す(to give something a go)というのは、「いっちょうやってみる」ということ。

○Practical Example

 "I may not be able to finish the marathon, but I'm going to give it a go."

 「マラソンは完走できないかもしれないけど、とにかく走ってみる」

●Extra Point  

 この表現は、人が何かするのを励ます時にも用いる。

◎Extra Example

 "Sure. Give it a go, Fumiko. I'm sure you'll be able to finish the marathon."

 「そうだよ、冨美子、やってみなよ。君ならきっと完走できるさ」

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TO GO TO BED  

2006-11-09 00:00:00 | B

 to go to bedは、「寝る」(to go to sleep)。

○Practical Example

 "Go to bed now. It's way too late for you to be up, Genjiro."

 "Can't I just finish this movie, mom? Please?"  

 「もう寝なさい。源次郎ったら、こんなに夜更かしして」 

 「ママ、この映画が終わったら寝るから。お願い」

●Extra Point  

 すでに床に就いている、ベッドに入っているときも、この表現は使われる。

◎Extra Example

 (in bed)"I want to go to bed now, mom. Please turn off the TV!"

 "You go to bed, Genjiro. Mommy wants to finish watching this late-night movie."

 (ベッドのなかで)「ママ、ぼくはもう眠いよ。テレビを消してよ!」

 「源次郎、あなたは寝なさい。ママはこの深夜放送の映画が観たいのよ」

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TO TAKE A SHOWER  

2006-11-08 00:00:00 | S

 英語では、このように「シャワーを取る」と言う。だからぼくは日本に初めてきたとき、“I took a shower.”の意味で、「シャワーを取った」と思わず言ってしまった。一体、この外人さんは「どこでシャワーを引っこ抜いたんだ?」とか、「どこでシャワーをかっぱらったんだ?」と思われたことだろう。

○Practical Example

 "How many showers do you take a day, Gus?"

 "In summer I take three showers a day, because I really sweat a lot."

 「ガス、一日何回シャワーを浴びるの?」

 「夏は日に3回は浴びるね。ぼくはほんとうに汗っかきだから」

●Extra Point  

 「お風呂に入る」と言う時も、to take a bathとto takeを使う。 また、英語のbackacheは、日本語では、「腰痛」、あるいは「腰が痛い」と言うのが普通だろうか。

◎Extra Example

 "I really need to take a bath tonight. My back is killing me."

 "There's nothing better for a bad back than a good hot bath."

 「今夜はお風呂に入らないと。腰がものすごく痛いから」

 「腰が痛いときは、熱いお風呂に入るのがいちばんだよ」  

 killing meは、「ひどく痛がらせる」。しかし、実際に殺されてしまうわけではない。

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TO CATCH A TRAIN  

2006-11-07 00:04:23 | C

 これは電車に乗る時によく使われる表現。そしてto catch a plane(飛行機に乗る)、to catch a taxi(タクシーに乗る、つかまえる)でも同じようにto takeが使われる。

○Practical Example

 "What time are you going to leave Tokyo, Sue?"

 "I'm going to catch a train at 8:30. I want to catch an early train to get to Kyoto for lunch."  

 「スー、何時に東京を出るの?」 

 「8時半の電車に乗るわ。早めの電車に乗って、京都でお昼を食べたいの」

●Extra Point  

 もちろん過去形でも用いられるが、その場合は否定形となる。

◎Extra Example

 "What happened, Sue?"

 "I didn't catch an early train and I got into Kyoto way after lunch."

 「スー、どうしたの」

 「早めの電車に乗れなくて、京都に着いたときにはお昼をだいぶ過ぎてしまったの」  

 way after(あるいはway past)は、long after(あるいはlong past)とも言えて、「だいぶ過ぎて、だいぶ遅れて」。

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ORIGINALLY  

2006-11-06 00:00:00 | O

 originallyは、「それがそこから始まった、起こった、生まれた」ことを表現する。「もともと、そもそも、本来は」という感じ。

○Practical Example

 "Where are you from, Helen?"

 "I'm originally from Ireland, but I was brought up in South Africa."

 「ヘレン、出身はどこ?」

 「アイルランドで生まれたんだけど、育ちは南アフリカよ」

●Extra Point  

 originallyは、「当初は、最初は、初めは」という意味でも用いられる。

◎Extra Example

 "Did you always want to be an eye doctor, Dr. Hamaoka?"

 "No. I originally wanted to be an airline pilot. But my eyes weren't good enough."

 「浜岡先生、先生は最初から眼科医をめざされていたのですか?」

 「いや、最初は飛行機の操縦士をめざしていたんだ。しかし、目があまりよくなかったんだよ」

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TO ENABLE

2006-11-05 00:00:00 | E

 to enableは、「……できるようにする、可能にする」。 

○Practical Example

 "This iPod enables me to hear any song I want to."  

 「このiPodで聴きたい曲が何でも聴けるようになった」

●Extra Point

 able to(……しうる、……できる)も似たような意味だが、使い方がちょっと違う。enableは動詞だが、ableは形容詞でto be able toの形で使われる。

◎Extra Example

 "John, how were you able to make the trip to Denmark last summer?"

 "Money from my grandmother enabled me to go. Without that, I wouldn't have gone."

 「ジョン、去年の夏はデンマークに行けたの?」

 「おばあちゃんからお金をもらったんで、行けたよ。あれがなかったら、行ってなかっただろうね」

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TO BE OBSESSED

2006-11-04 00:00:00 | O

 「何かに取り付かれている」(to be obsessed with something)ときは、「いつもあれこれ悩む、気に病む、くよくよする」ことになる。to be obsessed withとwithが付く形でよく使われる。

○Practical Example

 "Hiroko is obsessed with Aaron."

 "Yeah, all she does is talk about him. I'm getting worried about her."

 「弘子はアーロンのことをいつも気に病んでいる」

 「ええ、いつもアーロンのことばかり話しているわ。弘子のことが心配になってきた」

●Extra Point  

 名詞形obsessionもよく使われる。

◎Extra Example

 "Aaron is a kind of obsession."

 "Yeah, Hiroko is crazy about him."

 「アーロンのことが頭から離れないのね」

 「そうよ、弘子はアーロンにイカれているわ」

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TO BRING UP (2)  

2006-11-03 00:00:00 | B

 何かを「あることを話題にする」(to bring up a subject)のは、「(問題・議案などを)持ち出す(to introduce)」こと。

○Practical Example

 "Hidetaro suddenly brought up the problem of money."

 "Yeah, I know. He said that we might not have enough money for the trip."

 「秀太郎は突然お金のことを問題にした」

 「ああ、そうだね。あいつ、ぼくらは旅行に行けるお金はないんじゃないか、と言ったよ」

●Extra Point  

 受身形to be brought upも同じ意味で用いられる。

◎Extra Example

 "The problem of money was brought up by Hidetaro."

 "He's always bringing up money. That guy is obsessed with money!"

 「お金の問題が秀太郎から出された」

 「あいつはいつもお金のことを言う。金のことが頭から離れないんだ」

 明日のGetUpEnglishでは、そのto be obsessedの用法を説明します。

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TO BRING UP  

2006-11-02 00:00:00 | B

 to bring upで、「育てる、しつける」。

○Practical Example

 "Stuart brought up his children in Japan because he considered it a good country for children."

 「スチュアートは日本は子供を育てるのにいい国だと考えて、自分の子供を日本で育てた」

●Extra Point

 to be brought up と、受身形でもよく使われる。

◎Extra Point

 "Where were you brought up, Christine?"

 "I was brought up in Japan. My parents considered Japan a good country for children."

 「クリスティーンさんはどこで育ったの?」

 「わたしは日本育ちです。両親は日本は子供にいい国と考えたのです」

 明日のGetUpEnglishでは、同じto bring upでもまったく違う意味の用例をご紹介します。

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