暑かったり寒かったり、気候は不順。梅雨時は肌寒いのは常だが、このところの寒さは、春先並みだ。灯油ストーブはまだ出してあるが、こたつはしまってしまった。しかも雨、湿度は高い。こんな状態に、なかなか体は順応できないらしい、風邪を引いてしまった。
水曜日、陶芸なので送ってもらって、荷物を下ろそうとしたとき、少し、ぎくんと来た。月初めは用事がある。それを済ませて、どうも腰が鈍いので、午後は迎えを頼んで早々に引き上げた。立っているのはいいが、座ったり、かがんだりするのが痛い。ぎっくり腰らしい、と言って、寝てしまった。足が冷たい。風呂を作ってもらって温まったが、腰は痛い。これはぎっくり腰だ。
月曜日、国府津小の前を通りながら、ここに来たのがぎっくり腰の初めだった、なんて話をしていた。初めてだったので、わけが分からず、柔軟体操までしてしまって、かえって悪くしてしまったみたいだった、なんて当時を思い出して。あれから2回ほど続けざまにぎっくり腰になった。しかしここ数年、ぎっくり腰にはなっていない。腰の奴、そんな話を聞いていたな。
午後、鍼治療に行ってきた。行くときは立ったり座ったりが難儀だったけど、帰りは自分ですいすいと歩いてかえった。現金なもの。
木曜日は、寝ているより、立っている方がラクなので、パンを作ったりしていた。国会の茶番劇を横目で眺めながら。まったく国民を無視した連中。全員、ぶち落としてやりたいよ。菅さんも首相としては能力不足だとは思っているから首相が交代しようがかまわないが、時期が時期だ。無駄な時間を費やしている時ではない筈。むしろ与野党こぞって菅さんんのお尻をひっぱたいて復興をすすめてもらいたい。現実を見てほしいよ、といらいらする。
日本の政治は駄目だねぇ。大体政治家が大人ではない。学歴はあっても、人物が小さい。松下政経塾も松下さんは理想を持って、政治家としての資質を備えた人物を育てたかったんだと思うけど、松下さんが死んでしまい、理想もない、単なる政治家への予備校になり下がってしまったみたいだ。未来を托せるような人物は育っていない。政治家不在は国民にとっては、不幸だねぇ。