2、3日前の夜、桜桃の木に登って、なにものかがサクランボを食べている、近づくと逃げてしまったが尻尾が細く長かった、ハクビシンではないか、と息子が言った。タヌキじゃないの~、と言うとタヌキは木に登らないだろうと言う。確かにタヌキはイヌ科だが、ハクビシンはジャコウネコ科だ。うん、ハクビシンは果物が好きだが、自分の目で見たわけではないから半信半疑。
昼間外に出てサクランボを見ると、なるほど、かなり食べられている。スズメにやるよ、と言ったのだから、サクランボ自体は惜しくはないが、誰が食べているのだろう、やはり気にかかる。
夜、Papasanも屋根でみしみしいう音を聞いたという。ほんとにハクビシンなのかなぁ。息子が高感度の赤外線カメラを買って、設置したら、と勧めるが、さりとて、興味はあっても、無駄はしたくないと却下している。サクランボも残り少なくなった。いまさら設置してもね、と自分に言い聞かせている。
コスズメもやってくるようになった。そろそろ親離れしていくころのようだ。そろって、フライングキャッチも上手になってきた。