「のど飴議員に英紙も批判」と言うような見出しを見た。なんだろう?、と中を読むと、熊本市議会で女性議員がのどを痛めていたので、のど飴をなめながら質問したのを議長がとがめて、退場を命じ、議会決議で出席停止にしたと言うもの。年寄りから見たら、のど飴は質問の間は口から出しておいた方がいいとは思うんだが、目くじらを立てるようなことじゃない。議長が「エチケットとして口から出して質問しなさい」くらいの注意でよかったんじゃないか。
件の熊本市議の女性議員は以前、子どもを連れて議場に入り、退場を命じられた経緯がある。彼女にはそれなりの事情があり、釈明させることを求めたが、受け入れられなかったと思う。
熊本は田舎だからなぁ、しかも九州はまだまだダメな男社会、気の毒に、頑張って、とは思っていた。
それにしても、ダメ男たち、そんなことで出席停止決議とは、どうかと思うなぁ。感覚にぶっているよ。
鈍っているより育っていないんだね、いくら勉強ができても(果たしてそうかな?)出来損ないだよ、
その昔、子どもを保育園に預けられない小沢遼子が、当時彼女も議員、市長室に子どもを置き去りにしたことがあった。首都圏だから、報道がわんさと押し寄せ、大きな反響を生んだ。それがかなりのインパクトとなって、改善方向に向かったことも確かだ。
おい、熊本市議会、日本の恥さらすな!みっともない。そんなちゃちな、些細なことしか目がいかないのかね。
モットおおらかに天下国家を論じたらどうだい。偉そうな男の議員たちだって、ロクな質問もしてないくせにさ。
熊本市をちょっと調べてみた。人口74万、人口は九州では第3位。ただし財政力指数は0.7。熊本県内で3位。日本全体では422番目。0.7台と言えば、思い出すのは湯河原町。でも0.72はあった。
議員数は48人。会派も多い。結構セクハラ、パラハラだったりして。
熊本震災以後、ささやかながら手を差し伸べていたんだが、こんな議員たちの市になんて、やめようっと。
以下、英紙の取り上げ方。
保守系紙デーリー・テレグラフ(電子版)は1日、「柔軟性を欠いたエチケット、規則、上下関係でがんじがらめに束縛された社会に光が当たった」と伝え、市議会の対応に批判的だ。
熊本市議会の緒方夕佳市議が退席を命じられたのは9月28日。英メディアは、緒方市議が昨年11月、子連れで議会に出ようとして退席を求められた一件も含めて報じており、「安倍晋三首相が『女性の活躍』を提唱しながら、職場の男女格差解消で日本が他の先進国に大きく立ち遅れていることは有名だ」(同紙)と論調は冷ややかだ。
左派系紙ガーディアン(電子版)も事実関係を淡々と伝え「日本の親、とりわけ母親は、保育所も足りない中、仕事と子育ての両立という困難に直面している」と問題点を指摘している。
件の熊本市議の女性議員は以前、子どもを連れて議場に入り、退場を命じられた経緯がある。彼女にはそれなりの事情があり、釈明させることを求めたが、受け入れられなかったと思う。
熊本は田舎だからなぁ、しかも九州はまだまだダメな男社会、気の毒に、頑張って、とは思っていた。
それにしても、ダメ男たち、そんなことで出席停止決議とは、どうかと思うなぁ。感覚にぶっているよ。
鈍っているより育っていないんだね、いくら勉強ができても(果たしてそうかな?)出来損ないだよ、
その昔、子どもを保育園に預けられない小沢遼子が、当時彼女も議員、市長室に子どもを置き去りにしたことがあった。首都圏だから、報道がわんさと押し寄せ、大きな反響を生んだ。それがかなりのインパクトとなって、改善方向に向かったことも確かだ。
おい、熊本市議会、日本の恥さらすな!みっともない。そんなちゃちな、些細なことしか目がいかないのかね。
モットおおらかに天下国家を論じたらどうだい。偉そうな男の議員たちだって、ロクな質問もしてないくせにさ。
熊本市をちょっと調べてみた。人口74万、人口は九州では第3位。ただし財政力指数は0.7。熊本県内で3位。日本全体では422番目。0.7台と言えば、思い出すのは湯河原町。でも0.72はあった。
議員数は48人。会派も多い。結構セクハラ、パラハラだったりして。
熊本震災以後、ささやかながら手を差し伸べていたんだが、こんな議員たちの市になんて、やめようっと。
以下、英紙の取り上げ方。
保守系紙デーリー・テレグラフ(電子版)は1日、「柔軟性を欠いたエチケット、規則、上下関係でがんじがらめに束縛された社会に光が当たった」と伝え、市議会の対応に批判的だ。
熊本市議会の緒方夕佳市議が退席を命じられたのは9月28日。英メディアは、緒方市議が昨年11月、子連れで議会に出ようとして退席を求められた一件も含めて報じており、「安倍晋三首相が『女性の活躍』を提唱しながら、職場の男女格差解消で日本が他の先進国に大きく立ち遅れていることは有名だ」(同紙)と論調は冷ややかだ。
左派系紙ガーディアン(電子版)も事実関係を淡々と伝え「日本の親、とりわけ母親は、保育所も足りない中、仕事と子育ての両立という困難に直面している」と問題点を指摘している。