しゃべり疲れ

9時にお目録の名簿を届けにいく。もっとも、めずらしく人に会うので、やたらとおしゃべりしながら。その声を聞きつけて「mamasan？お元気ですね」とまたまた声がかかる。耳が悪いから、もともとしゃべり声は大きいんだけどさらに大きいらしい。

これで一仕事済んだ。次の支度にかかろうと、思ていたら教育委員会から町民センターの電気工事を、工芸室は11月20日の土曜日にするので貴重品は片付けておいてほしい旨の連絡が入った。各曜日の役員さんに電話をするのだが、留守が多い。尤も私が勘違いをして今度の土曜日だと思ってかけまくってしまったが、1週間間違えていた。
水曜日はみんなメールが届くので一斉に連絡出来てラク。役員さんたちにはせめてメール連絡できるとありがたいんだけどなぁ。見んあ私より若いんだが。電話だと余計なこともしゃべるので結構疲れる。

工芸室の蛍光灯は八芸会の所有物、捨てないで有効利用してほしい旨伝える。担当は、知らなかった、と言う。ほんと、この町の行政は引継ぎが悪い。八芸会は必ず町の許可はとってから行ってはいるが、ほとんどのことは自前でやっている。壁塗りも、室内掃除も、19万かけて行った。会員から暗いと言われ、蛍光灯を取り替えたのだが、そのときLEDにしようとしたら、LEDにかえるには、センターにその設備がないので、1本9500円と言われ、10本あるからちょっと予算オーバーと、やめたのだ。しかしその後LEDのビームが害があると報道され、まぁ私たちは高齢者だからいいけれど、学童には注意してやってね、と伝えておいた。

LEDがとりあげられたとき、電力の節約、耐久性、なんていいことばかりが宣伝されていた。電力の節減になれば、世の中の役には立つと、高かったけど我が家もLEDに代えた。ところがビームの有害性が、特に目に悪いと言う報道が行われ始めた。 私なんか有害ビームを四六時中あびっぱなしだ。で有害ビームの測定器を持って来てもらい計って貰った。確かに十分有害ビームは出ていた。私たちはジジババだから。もういいか、とあきらめたのだが。
有害ビームの遮断を発明しないと、後世の人たちにどんな影響が出るか。カネミ油症の被害が2代にわたって引き継がれている事実を先日読んだばかりだ、カネミ油症の原因はPCB だからねぇ。