今日ゆっくりとpapasanの荷物から請求書と連絡帳を取り出して読んだ。請求書は7月分、3回で6,245円、思わず、えっ、そんなに安いの!と声を上げてしまった。送り迎えをしてくれて、お風呂にも入れてくれて、食事もおやつもついて。一日平均2,100円弱。公的補助があるとはいえ申し訳ないみたい。連絡帳を見ると、血圧等の検査はもちろん排便や排尿に何回行ったとか、どこそこに引っかきっ傷があるとか、そういう細かいことも記されている。1週間の献立表も貼り付けられている。
うちでは出来るだけ自分でさせている。「お互い年寄りなんだから、出来ることは自分でしようね」と言って。日常的なことをさせないと、何がどこにあるかを忘れてしまうからだ。例えば、「ソース出して」と言うて「ソース、ソース」と探している。ソースを頻繁に使わないから、ソース自体がわからないのか、場所がわからないのかは不明だが。いつも同じものを同じ場所に置いておくことにはしている。それは自分のためでもある。時々入りきれないので場所を移動することがあるが、自分で移動したくせに忘れて探すことが多い。しかも冷蔵庫が3つあるので、なおさら。そうだな、洗濯機は使い方がわからない、と言ってやらないし。
「連絡票に何回もトイレに行ったって書いてあるよ。冷えたんじゃないの」と言うと「そうかもしれない」る。出かけ前、半ズボンで行くので、冷房が効いているから冷えるよ、靴下もはかないと足も冷えるよ、とは言ったが「大丈夫」だと頑張って出かけた。「次からはちゃんと着て行こうね」と言うと素直に「そうしよう」と言ってはいるが。
ブルーベリージャムをあけてみた。まずブランディのいい香りが飛び出してきた。美味しい!毎度つくっているとはいえ、ぜいたくなジャム、正確にはプリザーブ。これをヨーグルトに入れて食べている。