Cogito

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あ~、大変!!

2006-04-11 20:31:45 | 動物記

動物の世話に追われている。のゴータマの様子がおかしいのでPapasanが伊東の動物病院へ連れて行った。

タヌキみたいに毛が抜けてしまったので、医者にみせた。疥癬だった。塗り薬と飲み薬を併用。痒がらなくなったし、毛も生えていたが、どうしたことか、やたらと食べるようになった。お皿に載せておくと、ネコの餌はすぐに食べられてしまう。叱ろうが叩こうが、食べてしまえば勝ちっていったように、頑張って食べてしまうのだ。やせたから食べてもいいのだが、それが肥満になってはいけないと心配しているのだが。まさに餓鬼だ。そのゴータマが夕べから、ふらふらし始めた。ときどきドタンと倒れる。まるで犬の水俣病だ、なんて言っている。脳神経がやられてしまったみたいに足元がおぼつかない。薬の副作用ではないかと思った。

朝早くから病院へ連れて行ってもらった。血液検査をしても悪いところは見当たらなかったそうだ。パスカルも痒がっているので、疥癬がうつったかと心配したが、こちらは疥癬ではないとの診断。あぁ、よかった。

午前中、プチとポアンをケージから出してやり、子ウサギは携帯用のケースに入れて、ケージの掃除をした。すのこははずし、雨に打たせた。いつもすのこが乾くまで下敷きのケースにシートを引いておく。先ずきれいになったケージに子ウサギをいれた。一匹でおとなしく野菜を食べていた。もういいだろうと、後の2匹を捕まえて入れた。そして一時間ばかり、前でおしゃべりをして帰って来た。息子が血痕が階段や二階に点々とついているから、猫が怪我をしたのではないかという。そこでいる猫達を調べてみたが、怪我をしているネコはいない。未調査のネコの数はだんだん減り.ジョイスとチャドだけになった。チャドが現れた、どこにも怪我はない。じゃぁジョイスだ、ということになって、部屋に入ると、いるはずの子ウサギの姿がない。ケージの鍵はかかっている。ケージも周りには血痕はないし、毛もついていない。またまたウサギ・ミステリーだ。しかしこの血痕は子ウサギのものだろう。血痕を追って、子ウサギを探したが、姿は見つからなかった。死体でもと物陰や床を探したが見つからなかった。

帰って来たPapasanが「かわいかったのに」とがっかりしている。これはネコだな、どれがやったかはわからないが。出てきたウサギに、頭が痛いよ、ウサギの天敵がほしいよ、なんて言ったから、その意を汲んでくれたのかも。しかし2日傍にいて、なつっこかったから、情が移っちゃったよ。可哀想に。

それにしてもよく降るなぁ。

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子ウサギ

2006-04-10 17:18:14 | 動物記

Enya 昨日捕まった子ウサギはエンヤと名づけた。まだケージの外に出すわけに行かないので、今日はプチもポアンも外のお散歩なし。どうして?と二匹はさかんに訴えるが無視している。

いっぱしに野菜をいれてやるといっしょになって食べている。なんでもそうだけど、子どもはかわいい。ウサギは子どものうちは鼻がなくて、まるで雪ウサギそっくり。雪ウサギにそっくりなのではなく、雪ウサギの元の作者が、きちんとウサギをモデルにたのだろう。

今日は雨だ。

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たまご

2006-04-09 14:31:58 | 日記・エッセイ・コラム

生鮮卵の輸入が増えているそうだ。以前から冷凍卵や粉末卵が輸入されていたことは知っていたが、物価の優等生、最後の国産と思っていた生鮮卵まで、輸入品を受け入れるようになっていたとは。生鮮鶏卵はどこから来ているんだろう。どういう育てられ方をしているんだろう。

昔、中国と国交がむすばれた頃、来日した中国人達が口々に日本の卵は美味しくないと言っていた。当時の日本の鶏たちは、狭いケージに入れられ、配合飼料を与えられ、夜も電灯をつけられ、クスリを与えられ、ひたすら卵産み器に変身させられていた。そういう反省から、あちこちで地飼いで健康な鶏の飼育が行われるようになった。私はそういう地飼いの鶏の卵を使っているから、他の卵の味はわからない。他所で卵を買うことがないから表示も見ていないのだが、生産地を表記してあるんだろうか。生鮮卵は加工品にも使われているようだ。こうなると生産地は明記されない。

子ウサギが捕まった。フロプシーが生んでいたのである。ゴンタが逃げ出したとき、まだ去勢していなかったので心配したが、その時交尾してしまっていたようである。頭痛の種がまた増えた。プチとポアンのケージに入れてやったら、はじめは怖そうに檻の隅に固まっていたが、すぐにまるで親子のようにプチとポアンにくっついた。プチもポアンもなめてやっている。夜中、子ウサギを挟んで寝ていた。こういう姿はかわいいけど・・・

文庫本をブックケースに詰めたが、まだケースが足りない。もう少し買おう。数えもしないが、いったい何冊ぐらいあるんだろう。詰め込んでいる棚が、かつて私が買った文庫本が多いところだ。へぇ~こんな本もあったんだ、思わず手にしそうになるのをこらえて詰め込んでいる。「屋根裏の哲人」も出てきた。学生時代は本を買うと裏表紙に買った年月日を書いておくクセがあった。見ると1960年。中学生のとき、この本を読んでいるお兄さんがいた。そのお兄さんが「まだむずかしいよ」と言ったので、難しいと言われると読みたくなるもので探していた。でも本屋ではみかけなかった。カタログを調べるともう絶版になっていた。だから古本屋で見つけた時には内心小躍りしたのだ。大学でフランス語中級をとった。テキストに「屋根裏の哲人」を使ってくれと教授に頼みに行くと、その本は知らないからと、3冊のどれかを選ぶように言われた。3冊の本から選んだのが、ルソーの「孤独な散歩者の夢想」だった。内容が難しくて、小説にすればよかったと悔やんだが、自分で選んだテキストであった。しかし第五の散歩のフランス語は、文章そのものが実にきれいだった。

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2006-04-05 11:12:42 | 日記・エッセイ・コラム

Peti プチ

                                               

Petipoint プチとポアン

毎朝、ケージの中のシートを取り替えるとき、ケージから出してやる。勝手知ってで、二匹とも自由に飛び回っている。ネコにも犬にもすっかりなじんで、鼻をつき合わせている。

Cottonコトン Coton2 くつろいでます。

コトンのツメは出っ放しになってしまった。

                                             雨ですねぇ。春の雨のしとしとではなく、結構強い雨。終わりのサクラもくすんで見える。でも入学式までもってよかったね。

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もう咲いた

2006-04-04 11:07:56 | 日記・エッセイ・コラム

Yae1 Yae2

                                             

                                             

                                             ヤエザクラの濃いピンクの蕾がのぞいている。もう開く寸前のもある。と、中に、咲いているのを見つけた。これも半月はやい。                                    

                                               

Chery1 Chery2

サクランボもこんなに大きくなった。

      

                                               

                                      

Mokurennome 花を落としたあとから白モクレンの新芽がふきだした。夏の暑さに緑陰をつくってくれるのだ。

                                       

                                                                                             

Kakino 柿の新芽

                                             

沖永良部の従姉が自分でつくった新じゃがを送ってくれた。先回も送ってくれたが、もうほとんどない。すると、次に落花生を植えるので、じゃがいもはぜんぶ掘ってしまうから、とまた送ってくれたのだった。ここのじゃがいもは美味しい。みんなに分けてあげてよろこばれている。従姉は一人暮らしをしている。畑が健康に役立っているから、と、こうやって作ったものを送ってくれるのである。私はよろこんでいただくばかり。そのかわり無駄にしないでせっせと食べている。

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