なぎのあとさき

日記です。

ヒーリング

2007年09月04日 | 日々のこと

11時頃家を出て、羽田へ。フライトは14時頃。
おこわいなりと、シュウマイを食べて、
「地の果て」を少し読んで。
ひと息ついたらもう到着。
ダーパパが迎えにきてくれていて、
市内に向かう途中、鍾乳洞に寄る。

もう9月、ひとけのない商店街。
そんなに寂しい感じがしないのは、
本物の鍾乳洞がそこにあるから。

前の週、仕事が激しく忙しく、
疲れきった心と身体と脳を修復するひまがなかったけど、
鍾乳洞の近くの清流を眺めていると、
スーッと、脳がスッキリしていく感じがした。

緑と、澄んだ水。
水の流れる音、蝉の声。

そして鍾乳洞の中へ。1キロくらいの道。
ひんやりとした気は、澄んでいて、
ナチュラルミスティックそのもの。
自然が作った不思議な景色も素晴らしかったけど、
気が、私の心も脳も身体も修復してくれてるのがわかった。
軽くなっていく。
岩盤浴に似た何かがある気配。

洞窟を出ると、青い空。
この後通ったカルスト台地の景色もすごかった。
広々と、一面の緑。

そんなこんなで寄り道したせいで、
ダーママを待たせてご機嫌斜めに。

すべての用事が済んでから、
ダーと真っ暗な夜道をローソンまでお散歩。
帰りにS神社沿いの、小川のほとりを散歩していると、
色々な種類の虫の声が、バランスよく聞こえる。
今まで聴いたことのない、ガシャガシャガシャという声、
もしかして童謡でおなじみの、
「これってクツワムシ?」「そうだよ」
デトロイトテクノみたいなかっこいい声。
「見た目もテクノっぽくてかっこいいよ」
鈴虫、マツムシ、そのほかいろいろ、
なんて美しくて、優しい声たち。
脳がさらに修復されていく。

そして7種類の温泉をぐるぐるまわり、
露天風呂に何度も入り、
心と身体の修復も完了。
寝る頃にはお肌つるつるに。
音をたてて癒されるような一日だった。

寝る前に食べた、ローソンのうどんがやけに美味しかった。

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旅帰り

2007年09月04日 | 猫トーク

モンチが来てから、留守番なしで2泊3日は初めて。
にゃこたちはいい子にしていてくれた。
ダンボールで作った仮設トイレもちゃんと利用してくれてたし、
ご飯を探してキッチンを荒らすこともなく。
あさげの袋(具のほう)が破られてたけど。

お土産のカレイの一夜干しとホタテ貝柱を喜んで食べた。
お魚のおいしい地方のものなので、
新鮮で塩分も少なく、素材の味が美味しい。
その辺で買うのとは味が違うのが、
猫たちも分かるみたい。
その辺のかまぼこなんか誰も見向きもしないのに、
お土産のかまぼこは殿に大好評。

ベッドが猫ゾーンに。

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