なぎのあとさき

日記です。

美しい景色 その2

2007年09月06日 | お散歩

ママがのどかわいた、というので入った喫茶店。
コーヒーが薄めなのに香りも味もしっかりして、
とても美味しかった。私はかき氷。

この辺りは下級武士や商人が住んでいたところ。
遠くには青い山々。
夏みかんジュースを飲んだら、
とてもおいしかった。
お店の人は、商売っ気がなくて上品な感じ。

和の鉢植えが並ぶ軒先。

山野草がイカス!

白壁の塀ばかりではなく、
竹垣のおうちも。

コメント

美しい景色 その1

2007年09月06日 | お散歩

ダーの通っていた高校周辺をお散歩。
都市では失われた風情が残る美しい城下町。
高校時代はなんとも思ってなかったらしいけど、
ダーもこの町のよさがやっとわかるようになった、
といっていた。
でもさびれていくだけ、なんて寂しそうにいうので、
さびれるなんてもうけもんじゃん!とはげます。
開発されてきれいにはなっても、
美しくなった場所なんてないんだから。
文化財だらけのこの町は開発が許されないし、
東京から遠くて観光客も少ないので、
この景色がずっと残っていく、と思うと、
フタコ開発にまつわるムカツキも、和らいだ。
日本のすべてがバビロンにとりこまれるわけじゃない。

自然と、人工物の調和が素晴らしい。
歴史には興味ない私は、ただ建築や、
自然と建物の景観美を眺めているだけでも楽しい。
歴史大好きなパパは、説明書きの立て札なんかを見つけると、
丁寧に読んでいた。
薄桃色の夾竹桃もよく見かけた。

朝顔の花。元気な緑。
この夏は、この辺りも酷暑だったそう。

さるすべり。いい季節に来れてよかった。
木々からはアブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツク、クマゼミの声。

文化財には受付の人がいるわけでもなく、
開けっ放し。

コメント

夏の花たち

2007年09月06日 | 日々のこと

ダーのいなか帰郷2日目、
泊まってた旅館近くのお寺で見たお花たち。
まずは見事なさるすべり。

あおいのお花。
9月に入っても、まだまだ元気な夏の花。

この小さめのヒマワリも、あちこちで見かけた。
引越しのトラックはどうかと思うけど、
昭和を通り越して江戸な風景がところどころに残り、
美しいところ。

朝イチで、前の晩にくつわ虫の声を聞いた川のほとりを歩く。
大きな灰色のサギが、川にじっと立っていた。
神社沿いのこの川は本当にいい風情で、
また行きたい場所。
その後宿に戻るとダーパパが来ていて、
お寺や史跡をさくさくっと案内してくれた。

そんなこんなで朝は温泉に入りそびれ、
宴席の時間ぎりぎりまで支度が終わらず。

コメント

どんだけぇ

2007年09月06日 | 猫トーク

珍しくよりそう、ビーとモンチ。
ビーが寝てるところにモンチが来ると、
ビーはうざがって他へ行くんだけど、
このときは平気だった。
私とビーがシンクロしないただ一つの点は、
ビーは私みたいにモンチをアホかわいがりしないところ。

ビーは殿とは仲良しなので、
胴をぴったりくっつけてよりそう二人。

鼻血が出そうなくらいかわいい猫たち。
あまりにかわいいのでつい
「おもひゃーん!」「ほびー!」「おんちー!」
と咆えずにいられない毎日。

にゃんこらは私のいる部屋に大集合して、
好きなように寝ている。

ビーはひと夏越えて、少し変なにおいがしてきた。
毛の部分によって布団のにおい、魚くさい匂いとか、
カブトムシみたいな匂いまで。
でもそんな匂いも大好きで、
鼻をくっつけてくんくん。

さっき隣の人が、鍵を忘れたので庭を通らせて、
と部屋に入ってきたけれど、
リビングの真ん中においてある、
半分に折れてロープがほどけボロンボロンのモンチタワーを、
いったい何だと思ったことだろう。

コメント