一点の曇りもないかわいさ。
邪念のかけらもない。
この曇りのなさは虫の域。
モンチはミツバチに似てる。
そんなモンチの、
肩の白い毛の一部が、レモン色に染まっていた。
何だ?って考えても、
そんな色の塗料とか、うちにはない。
テーブルに上がったモンチを見ていたら、
花瓶の花の周りをうろちょろすり抜けて遊んでいて、
グラリオサの花にすりっすりっと肩をすりつけている。
もしやと思ったら、モンチの肩のレモン色のしみは、
咲いたばかりのグラリオサのめしべの花粉だった。
さすがミツバチモンチ。受粉が得意。
切花のグラリオサは、青い蕾がゆっくり開き、
ぴらぴらした花びらは次第に大きくなる。
緑から黄色、それからすこし赤味が差して、
日々違った様子を見せてくれて可愛い。
変わった形のお花、毎日見てるうちに大好きになった。
邪念のかけらもない。
この曇りのなさは虫の域。
モンチはミツバチに似てる。
そんなモンチの、
肩の白い毛の一部が、レモン色に染まっていた。
何だ?って考えても、
そんな色の塗料とか、うちにはない。
テーブルに上がったモンチを見ていたら、
花瓶の花の周りをうろちょろすり抜けて遊んでいて、
グラリオサの花にすりっすりっと肩をすりつけている。
もしやと思ったら、モンチの肩のレモン色のしみは、
咲いたばかりのグラリオサのめしべの花粉だった。
さすがミツバチモンチ。受粉が得意。
切花のグラリオサは、青い蕾がゆっくり開き、
ぴらぴらした花びらは次第に大きくなる。
緑から黄色、それからすこし赤味が差して、
日々違った様子を見せてくれて可愛い。
変わった形のお花、毎日見てるうちに大好きになった。