なぎのあとさき

日記です。

あれこれ

2008年01月04日 | 日々のこと
こういうバカみたいな写真加工は嫌いだけど、
ついやってみたくなる干支モンチ。

2日に仕事も片付き、猫尿の方もほとんど元通りになり、
少し落ち着いた。でも近所の病院の先生は、
前にモンチを連れて行った時もそうだったけど、
消極的な診療で今ひとつ安心できないので、
様子を見ながらどうするか考えることに。

今日はちらっと職場に行って、
帰りに手帳と柄杓を買う。
ダーは今日から大忙し。

最近のいろいろ。

■『夜顔』、オリヴェイラ監督。
じいさん(ピコリ)がドボルザークのコンサートで、
友人の妻で今は未亡人の女に偶然会い、
追いかけて、つきとめて、ディナーに持ち込む話。
ところどころで映るパリの街が、静かで美しいこと。
格調高いホテルやレストラン、
登場人物の品のあるファッション、
ロマンスに生きる人々…とパリを奥深く味わえる映画。
恋愛、変態、楽しさ、苦しさ、切なさ、虚しさ。
じいさんもばあさんも、
お互いにまるで空気を読まないせいで、
ディナーは散々な結果に終わるけど、
その後が良かった。
忘れたお財布からお金をギャルソンたちにふるまうシーンで、
ふっ、と軽くなる。
お客が去ったテーブルのろうそくをギャルソンが片付けて、
窓からの夜景が残るシーンは鳥肌もの。

12月30日、テアトル銀座にて。
映画館に行く前にめぐスタに寄って、
Cは橋スタで顔見知りだった店員に会い、
軽く動揺していた。
私も最近、知り合いに偶然ばったり会うことが多かったので、
この映画は2007年の終わりにしっくりくる映画だった。
映画では、過去の恋人に期待しても、
ろくなことにならない例。

■龍が如く2
真島の兄さんが期待以上においしいところを持っていくのが嬉しい。
桐生ちゃんは文句なしにカッコイイ。

■バラのこと
今年はエリザベス、ジャルダンドゥフランス、
フレンチレース、マルゴ、れんげローズは、
花を咲かせたまま年越し。
スキャボロフェアも、いまにも咲きそうな蕾が3つ。
もう1月だし休眠させて休ませたいので、
来週末には花を切るつもり。
他のバラは予備剪定を始める。

■河原のこと
すっかり雑草か刈り込まれ、殺伐とした景色。
鳥もほどんどいない。
三毛子だけが色を添えている。
夕焼けは毎日すごい。
タマタカで買ってきたカニの釜元弁当、美味しかった。

■初夢のこと
ちょうど2日に鐘。
夢は大竹。Cにメールすると、
Cの初夢は三村だったそう。どんだけぇ~。
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