なぎのあとさき

日記です。

ある春の日

2012年04月14日 | お散歩

Cがうちで、立ちくらみですったおれた。
一瞬のblack outで、本人は何が起こったか
わかんなかったそう。

ドデン!とすごい音だったので、
モンと殿はびっくりして部屋から逃げた。
ビーは、Cのことは信用してるので
逃げはしなかったけど、
びっくりして「何なの?」と見ていた。

その後で、ビーは寝室に私を呼び出し、
「ちょっとさっきのあれ、何なの?」
とプリプリしていた。

Cはなんともない、というので
海に向かう。
雨の後で、緑がぎゅーんと大きくなる。

鎌倉の山は、終わりかけの桜と
新芽の黄緑で水彩画の景色。

海は、曇りでも明るい。
潮の香りが強い。

駐車場にカエルそっくりのポルシェがあって、
その持ち主ではないかと思われる、
有名な夫妻を海帰りに見かけた。
ダンナの方の作風がカエルポルシェに通じる、と。

八幡様で、風もないのに
一か所だけ桜の花びらが舞っていた。
見上げると、高いところで、
リスが枝を揺らしていた。

モミジの新緑が
曇り空に浮き立つ。
白藤に、たくさんの新芽。

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