なぎのあとさき

日記です。

ワンピ展!

2012年04月20日 | おたトーーク!

ネタばれになるので、
行ってない人は読まないでね。

森美術館にて。

平日、当日券で入る。
列が進むのを待つ間、
アルファベットのAから順番に
ワンピキャラをいっていくゲーム。
(アーロン→ブルック→チョッパー・・・)

最初のムービーで、早くもうるっときた。
ダーもうるっとしてたし、
隣のカップルの男も目頭を押さえていた。

うるうるの後は楽しい展示。
等身大一味とか、写真撮りたかった。

インぺルダウンコーナー。
あのシーンを派手に再現。
もう、ここは泣くしかない。

覇気を知らなかったあの頃、
ロギア系の火がマグマにやられるわけないと、
長いこと信じることができなかった
あのシーン。

原画コーナーは、感動の嵐。
カラー原稿、ものすごくきれい。
ジャンプ買わなくなってから、
カラーで見てなかったので感動。
なんという描き込み、色遣い。
かっこよかったり、楽しかったり。
周りの人たちも感極まっていた。

今まで漫画のカラー原稿って、
けっこう目にしたことあるけど、
栄ちゃんのカラー原稿は特別な感じで、
いつまで見てても見あきない。

一色原画は、泣いたシーンのオンパレード。
(特に、生ぎだい!からのメリー号)
原画には単行本にはない、
リアルタイムの臨場感が宿っていて、
地下鉄で読んで泣いたこととか、
友達とのワンピトークとか、
数々の記憶がよみがえる。
ワンピとともに生きられて幸せだ。

ダーが「これは本当に原画か?
精巧なコピーじゃないのか?」
とやたら疑っていた。

作業風景、仕事机も、ありがたかった。
栄ちゃんのいっていた、
子どもはたくさんの色を使うのが好き、
という話を聞いて、
翌週シゴトで作った印刷物は、
思い切りカラフルにしてみた。

アホなカップルの男が、
展示物にべたべた触りながら
彼女にエラそーにワンピを語っていた。
ダーがそっと注意して、
男は慌てて触るのをやめた。
ダー、Smart!

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帰りは毛利庭園で桜。
狭いし、周りビルだらけで風情なし。
ワイヤードカフェでベリーのタルト。

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