お庭で抱っこ撮り
ビーは鼻風邪を2週間くらいひきずったけど、
治った。良かった。
食欲はいつも通りだったので、
そこまで心配はしなかった。
トイレの建築物の大きさもすごいし。
人でいえば腕一本分くらいの大きさ。
掃除機をかけるダ:(モンチが)ササササーッと隣の部屋に逃げたよ
N:その表現、なんとかならない?
ダ:だってそのまんまだもん
黄砂だ煙霧だ花粉だと、
地球の大気はどーなっちゃうんだと思っていた矢先、
桜が咲いた。待ちわびることなく。今年は早かった!
美しさに、大気への懸念は忘れる。
フライングで咲いた子を見てから3日くらいして
春分の日に上野に行ったら八分咲き。
すごい人だけど桜の見ごたえ十分。種類もいろいろ。
匂う桜もあった。
ビールで赤い顔のまま、円空の仏像展。
木から現れた仏像たち。
一人ひとり全然違う顔で笑ってる。
自然と合掌。木の匂いも立ち込めていた。
帰り途も、不忍池をまわって桜を堪能。
桜と仏像に夢中で、
久々に会ったKちゃんとあんまりトークできず。
週末は、三茶へ。
栄通りでパン買って、ぶらぶら。
なじみの音楽学校や源平や
学校の桜が消えていて残念なことに。
観音周りは変わらず。いい感じ。
夜は目黒川へ。
若者たちがお祭り騒ぎ。
夜桜は妖しいまでにきれいだったけど、
ものの見事に誰も桜を見ていなかった。
撮ってる人は大勢いた。
色気のあるフランス人に声をかけられて、
いい感じでトークしてたけど、
Cは連れのカナディアンを担当するのが嫌で
さっさと打ち切りに。
その後、千鳥が淵。
夜に見ても壮絶に美しい。
午前2時半頃に訪れたのだけど、
なぜかゼッケンをつけた小学生がたくさんいた。
楽しそうな子供たちは一握りもいなくて、
寒い中トイレに長い列。先生も誰も笑ってない。
なんだかホラーっぽくて、
宗教団体か何かかと思ったら、
小学校の卒業イベントらしい。
薄気味悪いのは日本の義務教育だった。
鎌倉では、建長寺で
山門と薄いピンクの花の取り合わせが絶妙。
人がいなくて、ここの風情は申し分なし。
鶯が鳴き始めたのは、その前の週。
木蓮の大木と桜の並びも圧巻。
上まで登ったら、
芽吹きの始まった山の気が全身にしみわたる。
今日という日が、来たー!
山前にはもちろん海に直行し、
膝までじゃぶじゃぶ水に入った。
その後での山だったので、
気が入る入る。
桜が咲いて、すべてが変わった。
夜はまた目黒川に行ってぶらぶら。
今度は目黒方面に行ったら途中封鎖。
世田谷公園にも行く。
噴水に移る桜の影が、ゆらゆら。
あっちの世界。
次の日は葉山で海に入る。
風が冷たくて寒かった。
今週になって少し花冷えが来て、桜の満開は続く。
八幡様、池の水がないので残念な眺め。
白藤の芽吹き始まる。
連日の建長寺。山門と桜。
山門の中を歩いてる途中で、
終わりかけの沈丁花の匂いが香った。よく咲いたね。
奥の一の鳥居の中の桜も満開。
ここも工事中。
江の島で泳いで、お腹減りまくりな中、
浅草へ。やっと道を覚えたのに、工事渋滞に巻き込まれた。
隅田川の桜をちょっとだけ。
今日は去年の夏頃から続いてた仕事を終えて、
一人で河原に行った。
崖線沿いの桜淡い緑の新芽が混ざる。
舞い散る花びらがきらきら。
カエデの新緑もきらきら。
河原は菜の花、ハマダイコンも満開で、
桜の大木が遠くまで続く。
大木の下に寝転んで、美のシャワーを浴びて
一服&本。ふわふわ。
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花の咲く前の週末は、
ママと初めて歌舞伎を観に行った。
アホな殿さまが、いざとなったらピリッとする話と、
男女の連れ舞の二本。
ともに桜色がポイントになってて、面白かった。
着物の立ち振る舞い、
顔の動かし方の美しいこと。