なぎのあとさき

日記です。

2月半ば

2017年02月16日 | 日々のこと



月曜はレゲエかけて庭に出たら踊っていた。
陽射しが春だ。
猫たちも3匹みなお散歩に行った。
殿が戻らない~と思ったら、
先に戻っていた。
モンちゃんは、窓前まで戻っては、
私の姿を確認すると、
くるっと踵を返して駆け出すのを繰り返していた。

誰にも同意されなくても構わないの前提で、
「殿ってずっとジョニー・デップだと思ってたけど
最近はイーストウッドの風格が出て来たよねえ」
とつぶやいたら、
「そうなんだよ!!」とダーからまさかの同意がきた。
食い気味に。

夜はまだ寒いけど、プールには行ってる。
金星が大きく明るく、
ななめ右上の火星は小さく見える。

久しぶりにMくんと会う約束をしてたら、
きのうの朝、ビーがご飯食べなくて、
Mくんと会う気がしなくなってしまった。
仕事から帰るとビーは一番にお出迎えに来て、
ケロッとしてご飯をばっくばく食べた。
Mくんはお婆ちゃんが亡くなり、新潟へ。
結局、会う約束はポシャッた木曜、
つるバラの誘引をした。
金木犀の方に伸びて複雑に絡んでたから、
どう手をつけてよいものか、と思ってたけど、
脚立に乗って高枝伐りハサミを構えた後は無心で、
一気にやりおおせた。
終わったら体じゅうが痛い。

「数学する身体」より

○マグロは自らの尾ヒレで周囲に大小の渦や水圧の勾配を作りだし、その水の流れの変化を生かして、推進力を得ているのではないか
○マグロは周囲の水を、泳ぐという行為を実現するためのリソースとして積極的に生かしている、
○生物は機械とちがい、環境の中を生き残って来た進化の来歴を背負っている。

○生物の認知過程が身体を超えて環境に広がっているものなのだとしたら、環境を再構成することを通じて「生命をつくりなおし」てしまおうという荒川の企ては、
○荒川建築のでこぼこの床の上を不器用に歩きまわるうちに、日常の行為のパターンが解体されていく

コメント