12月3日(日)、
高速の紅葉がピーク。
山々が赤、オレンジ、黄色に染まっていた。
海に行ったら晴れて風なし、
最高気温は14℃前後。
しばらくヨガをして体を温めて、
足だけ水に入って、
浜に戻ると、足だけ軽くなって気持ちがいい。
ウエットスーツに着替えるだけ着替えて、
ゆっくり徐々に、水に入った。
体の血の温度を適度に下げてから、
心臓まで入った。
さすがに、すぐに冷たさには慣れないけど、
小さいイワシ?か何かの稚魚の群が
ピンピン跳ねてるのを追いかけて、
足や腕を動かしてるうちに、
まあ慣れた。
泳いでたら寒さはおさまった。
プランクトンが全くいないみたいで、
潮が無色透明。
浅いところの岩場を探して泳いでたけど、
魚はほとんどいない。
大きめのボラ4匹が
岩をついばんでるのを見つけて、
ボラたちを追いかけてたら、
兄さんが現れた。
今年はもう会えないかも、
と思ってたので、喜びもひとしお、
「にいさーん」と呼びながら、
兄さんを追いかけた。
兄さんはなぜか、ボラを追いかけてたけど、
チヌがボラを食べるはずないので、
遊んでただけだと思う。
ボラとはぐれた後も、
兄さんはちょうど私の泳ぐくらいの速さで
しばらく一緒に泳いだ。
それから息子のカイズくんと合流して、
沖に向かった。
さすがに、沖にはついていけなかった。
12月の海で、兄さんに会えて本当に嬉しかった。
Cは早いうちに上がってたんだけど、
ウエットが半袖半ズボンなので
水にあたる部分が寒かったらしいのと、
鼻の下をクラゲに刺されたそう。
で、気のせいかと思ったけど、
私も頬のはしをビリッとやられていた。
水クラゲが1匹いた以外、
クラゲなんかいなかったのに。
ただ、なんかとけかけのゼリーみたいな
変なのが、ところどころに漂っていた。
どうもあれは、クラゲの触手だったっぽい。
本体が死んでも、足の毒性が強すぎて、
分解されずに海水に漂っている?
全く、クラゲのやつどこまで人を拒むのか。
でもそんなの大したことじゃなくて、
久しぶりに全身海に入って最高に気持ちよかった。
プールの水とは全然違う。
LCLってこんな感じだろう。
日没まで海を見ていて、
淡いブルーの水面が金色に光って、
富士山の輪郭がだんだん濃くなった。
夕陽はつるっと落ちたけど、
今がマックス。
返りは道のまん前にスーパームーン。
でかい。車を走らせて、2、3時間でつきそうだった。
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M-1、今年は心の中で応援していた
とろサーモン!おめでとう!