2月は長いと思うこともなく、
さくっと3月になった。
3月上旬でモンちゃんは2歳になる。
でかいけど、まだまだ子猫らしく、
家の中を駆け回り、
オモチャにはジャンプする。
荷造りのヒモを食べたとき以外は、
吐くこともない。
荷造りのヒモで遊ぶの大好きだけど、
出しっぱなしにしないこと!
1日(木)は20℃越え。
私はそのつもりがなくても
簡単に猫に操られてしまって、
窓を全開にしたままにして
モンちゃんが庭に出た。
モンちゃんがその辺を走り回ってる間、
バラの根元に牛フンをまく、
枯れ草を取り除く、
UB40をかけて浮かれ踊る、
など久しぶりに庭仕事に集中。
そのうちモンちゃんの姿が見えなくなり、
しばらく物音すらしなくなり、
心配がつのってきたら殿が外に出たがって、
殿を庭に下ろして撫でてたら、
モンちゃんも帰って来た。
モンちゃんは一日満足そうだった。
日のあるうちにお寺にお参り、
河原にも出た。
春一番ってふれこみのわりに、
そんなに風が強くなかった。
18時にビーの月イチ検診。検査はなし。
病院が混んでて一時間くらい待たされてる間、
カゴのフタを閉めるとビーが鳴くので、
フタを開けて両腕を入れて
抱きかかえるようにしてると、
ビーはぶるぶる喉を鳴らしてるけど、
いろんな犬が待合室に入ってくるんで、
緊張で肉球がじょじょに湿り、
熱くなっていた。
診察室でもすぐに私の肩に乗ってきて、
診察台におろす、肩に乗る、
を何度も繰り返した。
そんな内弁慶なビーがかわいくて、
やっぱり通院も楽しい。
えらいめにあったわ!
体重は変わらず、触診も問題なし。
いい調子が続いてますね、
と先生も言っていた。
ダーが帰ると珍しく玄関に行って、
(きいて!あたちえらいめにあったの!)
といってたらしい。
ビーはポンポンだけは私よりダーの方が好みで、
ダーが横になってると前に来て寝転び、
シッポをバンバン床にたたきつけてポンポンをせがみ、
ダーがポンポンを始めると、
音もなくオナラをする。
ダーがポンポンの手を止めると、
シッポをバンバン床にたたきつけ、
それでもしないでいると、
顔を起してダーを睨みつける。
ダーはオナラをかけられ、睨まれながら、
えんえんポンポンさせられている。