ヤーマンノープロブレム

木曜、病院から戻った後、自分から庭に出て散歩するビー。

だってあたちげんきだもん

んっ！にゃんかそらからおちてくるぜ

そとにみにいかにゃいと！

2月9日の土曜日は史上最強の寒波とのフレコミ。東京にも雪が降って、午前中うっすら積もったので、ビーの通院はやめとくことに。

病院に電話して、今の状況を話してる間、ビーはテーブルの上で私を見てる。

電話を切ると、膝に乗った。

ビーの意思を確かめようと、キャリーバッグを見せたら、逃げもせずにバッグの中を見てた。まさか、ビー、病院行きたかった？！

いや、今日は行かないってわかってるからこその余裕であろう。

今日のビーは茹でた鶏肉と、銀スプカリカリをむしゃむしゃよく食べて、寝室から私を呼んだり、廊下をつれ歩いたりも。

夕方、先生から膵臓検査の連絡あり。

3.6までが標準値のところ3.2なので全く問題なし。今はサポート強化して(フラジールとディアバスター)週明けの月曜(10時半)にまた病院。

膵臓も問題なしで、やっぱり全体的に数値はいい。ほんとに、ただお腹がよわよわ、ってだけみたい。腸内環境って大事だから、問題ないとはいえないけど。

今日もあったかくした室内で、ぬくぬくごろごろしつつ、ちょこちょこ起きてカリカリを食べていた。ビーも殿も銀スプカリカリをよく食べる。ここんとこカリカリは療法食縛りできてたから、新鮮みたい。

モンちゃんは雪の庭を見てアワー！と叫び、ダー抱っこで外に出してもらった。

雪はすぐやんで、小雨になり、積もった雪も溶けた。

また近所でAくんらのお芝居があったので、見に行った。ずっと笑えるお芝居で、内容は今となってはほとんど思い出せない、、今回席が後ろすぎた。

場所も、長さもちょうどいい。東北や北海道から来た、って人もいた。Sちゃんにまた会った。

外の喫煙所で一服してるとき、上着着てなくてもなぜか寒くなかった。

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おととい、16℃越えたとき、一気にツルバラ剪定と、枯れ葉拾い。猫にかまけすぎてて、庭がとっちらかってる。もうすぐ春なのにどーしよう、と思ったけど、まだ2月一桁なんだよね。

ビーの一般検査

ちもべがまたおおげちゃにゃにょよ

たにょむからおちちゅいてほちいわ～

ビーの下痢をなんとかしたくて、病院へ。いつも腎臓パネル検査だけだったので、一年以上ぶりに一般検査、お腹の超音波検査をした。

数値は、白血球がやや高いほかは正常。腎臓も肝臓も甲状腺も問題なし。貧血もなし。

膵臓の検査は外注なので、後日。

超音波検査も特に問題なし。

検査した結果から、小腸性の下痢の中の３つの原因にしぼられた。

1：細菌の異常増殖

免疫力が落ちるとなりやすい。

2：膵臓疾患

検査結果待ち

3：IBD

これはモンチもそうだったけど、特定が難しい。内視鏡検査はしたくない場合、ステロイドの反応を見る方法もあり

先生「今からでも十分巻き返せる数値です」

なら良かった。

が、病院から帰ったらさっそく下痢しちゃって、吐いちゃった。

その後は疲れたのか、よく寝てて、夜に元気になって茹で鶏などよく食べた。

ビーはこれまでも、調子わるそうだ、と心配して検査すると、数値はいい。

やっぱり今回も、下痢、免疫力落ちる、腸内環境が荒れ気味、のスパイラルなんだと思う。

いつもなんとなく良化する。

上の3つの原因だと、1かな、という感じ。

今回は長引いてるので、注射治療で三日間、通院することになった。

心配のあまり、検査させちゃって悪かったなぁ、と、胸がいたかった。

でも、下痢で一番怖いのは、腫系のやつで、それは90%ないとの診断で、良かった。(それも検査に出ない種類のものもあるから、100%とはいいきれないんだそう)

病院につれてくわ、薬飲ませるわで、ビーのやなことを連続して浴びせてる下僕なのに、ビーは帰って落ち着くと、私の上に乗っかりにくるし、今朝も私の枕で私の顔にくっついて寝てた。

かわいくて、かしこいビーは、いろんなことをわかってくれてる、と思う。

待合室では、保護猫二匹を連れてきた奥様が、すすすっと私の隣にきて、ビーの顔を見るので、下痢が治らないんですよ～、何歳なの？18歳です、というと、年取るとどーしてもねえ、といってた。よくある下痢なのかな。それに私大騒ぎしてた？

金曜も午前中に注射治療。

下痢は治らないけど、食欲が8割くらいまで回復。鼻炎もだいぶ良くなった。

殿はふやカリをよく食べるので、シリンジご飯なしでもよくなった。

指ご飯に私も殿も慣れてきて、ペーストのフードを上顎にすりつけると、なめて飲み込む。

目やにがちょっと出てるけど、顔つきはいい