いつもすぐびっくりして逃げるのに、そこは花瓶があって危ないから降りて~という時はどかないマオちゃん
その、人のいうことなんかきかない感じ、上からくる感じ、いいじゃなーい。
あたちねこだち!
11月になってもキラキラのお庭
キクが咲きだしてかわいい
去年より一回り大きくなった
キクらしい独特の匂い
食べられる花の匂い
あったけー
殿ビーは、ハサミで開けたんですか?というきれいな1ラインで小袋を開けていたものだが、モンちゃんのぶちまけた小袋は、爪で開けた穴だらけになってるけど中のカリカリはほぼそのまま。うまく開けられないらしい。
Tがとっちらかった小袋を見て「モンちゃん!なにやってるのーこんなことしたらだめじゃーん」とつめよったら、モンちゃん、わーごめんにゃーとごろんして腹天ポーズ。私が「モンちゃんはお兄ちゃんになったから、妹にふるまってあげたかったんだよー、殿もよくやってたじゃん、それくらいするほうが頼もしいって」というと、モンちゃんはすくっと立ち上がり私のとこに来て「でしょ!でしょ!」とるんるんの顔。
手先は不器用だけど言葉はわかるよね。
ビーは爪が伸びてなくても無駄のない開け方でビシッと袋を開けて中身をきれいに食べ、なんなら空の袋を目立たないとこに隠していた。
だから!あたちにかにゃうねこにゃんていにゃいにょよ!
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11月3日は祭日だったので海へ。晴れて行きは暑かった。
凪の無風で潜り日和。
潮も澄み。
チヌの兄さんたちが次から次へと群でいた。
イサキとタカノハダイも兄さんと一緒にたくさんいた。
兄さんは私の前に来て、ついてこい、というように胸びれをふる。イサキを引き連れるみたいに、私のことも引き連れて泳ぎたいのかもしれない。先頭になってみんなを連れ泳ぐのが好きみたい。カゴカキみたいな小さい魚も兄さんの後をついていく。
細長い、じーっとあまり動かずにいる群はカマスたち。
チョウチョウウオも黄色やシルバーなどいっぱい、右岩裏にはオヤビッチャの群がキラキラ。
ソラもそこらじゅうにいたし、ベラは見たことないほど大きい子がいたり、ボラは深めのところに群でいた。
2週間以上あいてたので浸みたー。海はいいー。ボードで海に乗ってるうちに日が傾いて寒くなった。
上がって着替えてる間にするんと日没。駐車場のクローズも17時になってゆっくりできない。冬至まで2ヶ月切った。
なぜか仕事がどんどん入ってくるからふしぎだねー!と、MさんとLINEで盛り上がってたら、二人LINEじゃなくて別のグループLINEだったのではずかしかった。
仕事のあとは連日1キロ泳いでサウナという、精力的な生活。サウナは毎日行っても全然飽きなくて、入会して良かったーと思った。
腹のコロナ肉も落ちたし。
超近所なので知り合いがいたりもするけど、挨拶すらめんどうなのでタオルで顔を隠すようにしている。
はじめてZUNBAをやったら楽しかった。途中でマスクも汗だくになり息がしづらくて困ったけど。
土曜日は、この1年以上ライブ配信にしてた巨匠イベント兼誕生会で、配信もやりつつ、スタッフ&招待客20人くらいで集まった。
今回は死についてで、一番つらい時の話は、私もそうだった、ふたを閉めるとき。そのあとの骨を標本のように並べてくれる人のことを陰坊というそうで、3ぴきともいい陰坊に恵まれた場面を思い出した。そして骨にはなにかあるという話。私も骨を納骨堂に入れる気にはならず、側に置いて時々撫でている。
こんなトークだと宗教の集まりかと思われるかもしれないけどけしてそうではなくて、哲学とか小説、芸術の領域の話。
後半は、力や流れや動きが先にあって生命が生まれる、その命が消えたように見えても、そのあとで何かを動かしたり、揺らしたり、何かを生み出したりしているという話。
五感を信じてはいけない、この世界は人間の五感では感知できないことはいくらでもある、命が形を変えていくところは、五感の先にある1次元でも3次元でもないとしたら、人間にとらえることはできない。
やっぱり配信で見るより生のライブのほうが断然面白いし集中できる。
トーク後の飲み会は5時間!みんないってたけど、久しぶりに集まって飲んで食べてしゃべって、ほんと楽しかった。会場も居心地よくて面白いラウンジで。ちょうど一年前の誕生会以来の人も多かった。
プレゼントも大成功で、感動のシーンだった。Sちゃんたちはこのプレゼントを作るためにものすごい時間と労力をかけており、男同士の愛情ってのは深いもんだなあ、と思った。
この日家出たときからなんとなくだるかったけど、ワイワイやってるうちにだるさも消えていた。
ベロベロのnくん、若手二人と駅にいたらmさんたちも来て、帰りの電車でもゲラゲラ笑って盛り上がってた。ほんとはいけないんだけど、コロナのことなんてすっかり忘れてた。途中の渋谷もハロウィンかっていう人出で、もより駅の静けさにほっとした。近所に住んでるmちゃんと、家の前まで一緒に帰った。