お嬢:ここにゃんかにおうわ!
坊や:えーきのせいじゃにゃい?
お嬢:ぜったいにおう!
坊や:そうかにゃー
ここはニゲラを抜いた穴に、ぼくがチッコしたところ
お嬢:におうー
坊や:もういこうよー
くんくん
はじゅいー
となぜか気まずそうなぼくだった
梅雨の晴れ間の朝のミーティング
ヴァネッサ2番花
ジャルダンドフランス2番花
おしょとすきだにゃー
と朝から夕方までほとんど庭にいる坊や
いない!と探すと茂みの奥に隠れて物音ひとつ立てない野良猫気分が抜けてないぼく
しかーし来月からついに大規模修繕工事が始まる
その間猫も人も庭には出れなくてどうなることやら
しかも3ヶ月!
夏至の日はくもってたけど、モンチのお命日はきれいな夕日だった
公園の梔子も満開で、モンチのお命日なので、と木にお願いしてつぼみをひとついただいた
部屋に飾ると、一輪でもよく匂った
どんな花も枯れこむ前に切るほうが見た目もきれいだし株のためにもなるから早めに切る派だけど梔子の花だけは茶色く枯れてもそのままいてほしい
仕事は大物入稿がひとつ終わった
いつもと違う印刷会社で、なぜかうまくいかなくて2日かかった
去年までは店舗があって対面で入稿できたのに、web入稿のほうが時間もかかってやたら疲れた
残る入稿はあとひとつ
やっとひとつのことに集中できる
そしてそれも終わったらたくさん本読もう