なぎのあとさき

日記です。

緑の季節

2024年04月24日 | 日々のこと

あたちマウタ
すきなものはマタタビよ!

お嬢はご飯を催促はしないのにマタタビは毎晩催促する

葉桜になる頃にはあらゆる植物が旺盛に育ってくる
家の前の通りの街路樹は主に花水木とツツジなので、今がいちばん華やか
夜モンちゃんと散歩してると、ツツジとモンちゃんが一緒に街灯でピカピカしてる

夜も寒くなくなってきたので夜の散歩が楽しい
といっても、100メートルくらいの範囲を行ったり来たりするだけ

天気は相変わらず雨が多い
曇り空の日は、新緑の色の濃淡がとてもきれい
昔写真を撮るロケは薄曇りがいいってカメラマンがいってた、ものの色がきれいに見えるのは晴れより曇りかも

庭のホス太たちも葉っぱを展開
ゴールデンティアラ

ブルーマウスイヤー


函館出身のホス太は、去年の秋に株分けし、無事二ヶ所で芽吹いた


そろそろ終わりのラックス
まだ寒くて花の少ない時期からずーっと楽しませてくれた


コデマリ


小花がいろいろ咲いてる




なぜか今になって咲き始めたガーデンシクラメン


フリージアも今年はいつもよりたくさん咲いた
秋にib肥料まいたからかな


トカゲを追い込むボク


クリローの花摘みはちょっと遅くなってしまった


モンちゃんがへし折ったチェリーセージ



バドミントンしてたら足元の草ですべって、したたかに左のあばらあたりを地面にぶつけ、それから体ひねったりすると異常に痛い
念のため、たぶん初めて整形外科に行ってレントゲン撮ったら、骨折れてはないけどヒビは入ってるかも、ってことで安静に、と
直後より2日後くらいから痛みが増していて、立ったり座ったり寝転んだりの動作に一苦労する
しばらく泳げないし、連休前になにやってんだろう
やりたいことがあるのに身体がゆうこときかないってのは厄介なもんだ
でも身体ってそういうもんだ
統制できないもの、いちばん身近にある外部だ
母が腰がいたくて歩けないっていうときの気持ちがちょっとわかった
であった頃の坊やの気持ちも
今、寝てるときにあばらの上に猫に着地されたら大変なことになる

まだ桜が咲いてる頃、甥っ子の合格祝いで家族が集まった
LINEで様子はきくものの、たまにしか合わないからなのか、一足飛びに大学生になった
本人にとっては長い18年だったろうな、と想像する18年は本当に長い

帰り道、ぶらぶら知らない町の桜を眺めて歩いてるうちに多摩川に出て、迷わず家に帰れた



次の日、今年3回目の砧公園に行って、「それは誠」読了

なんとなくスネ夫みたいなイメージだった蔵前の巻き返しがすごい

◯とにかく僕はそういう人間なんだ、松にしてやれることなんて何もない、何もないけど、僕がどこまでも孤独であろうとするなら、回り回って松のためになるかもしれない
中略
とにかく、僕はこの世のために孤独なんだ、そう信じることで何かし続けるなら、僕は世界を、世界は僕を、共に支えることができるだろう
それをやさしいと勘違いするなら、勝手にすればいい

というのは最近観てた一連の映画、パーフェクトデイズや夜のすべてのや夜明けのすべてにリンクする

◯僕は自分の知らないところで何かが起こっていることだけがうれしいんだ
それでずっと一人でも平気なんだ

たぶん著書はそういうことのプロだ
花見読書にはもってこいの、楽しい本だった


八重桜もすぐ満開に

あとは、久しぶりにたまプラのヘアサロンに行った、サロン前 の通りも桜並木で、道が広くて素敵な風景だった
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