なぎのあとさき

日記です。

海に川にプールに

2021年07月21日 | 日々のこと

遅咲きのエキナセア グリーンジュエルが咲いた。夏の陽を浴びて、光るような淡いグリーンの花は、噂にたがわず美しい。
この暑さでこんなにきれいにととのって咲く花はなかなかない。ほれる。


暑いのに朝からベタベタのお二人


モンちゃんがモテて私は嬉しい


にゃんでやねん!


あたちマオちゃん
さいきん、こわいものがなくなってきたみたい


いまもときどきあせってにげるけど、なにがこわいのかわかんなくなってきたにょ
だから、ねむいときとか、めんどくさいときは、あせるのやめたにょ!

去年まで夏といえば、一日じゅうどこにいても何しててもビーや殿のことを祈っていて心身が祈りで充満していたもので、この夏はなんとなく気持ちぶさた。空見てても川見ててもボーッとするばかり。時々天にゃんたちに話しかけるくらい。


最近、毎日夕日がめちゃきれい。
ただ今年はプールが8時までなので、夕日の時間は泳いでることが多い。
星もきれいでヨコスカではさそり座も見えた。
木星土星がもうこんなとこに!

暑い日のプールは気持ちよくて、このところ1日おきくらいのペースで1
キロ泳いでいる。
が、先週はTが夏休みだったので、毎日ウナギやら餃子やらとともにビールも飲んでいて痩せやしない。


日曜の海は、濁り気味、少しウネリもあったけど、クラゲのいない貴重な夏のひとときなので、ボードなしで岩まで。
イサキはいたけど兄さんはいない。
ソラススメダイがあちこちにいてますます大きい。2年越冬できたのかも。

岩の上からイワシの群れが見えて水に入って探したけど見つからない。人が増えて浮き輪でバシャバシャやるので魚たちは散ってしまう。
先週はハリキリライフガード「フィンを人にぶつけないよう注意して下さい」って、何年夏の海で泳いでると思ってんの。

浅瀬に戻ったところでイカの子どもが、私の顔の下に来てじっと顔を見てきた。好奇心たっぷりの目で。
つい、手のひらで掬うようにしたら、ピュンと逃げてしまった。その後は探しても会えず。
浅い岩場にもベラと、チンチン(チヌの子ども)、大きいボラもいた。

泳いでると手に何かが頻繁にあたる。
クラゲより少し硬くて小さくて目に見えない。
なんだろ?
グソクムシのちっちゃいやつじゃね?
うえー!たくさん飲んじゃったよグソクムシ!
なーに、死にやしねえ!
と、その辺の男よりよほどワイルドな私たち。

夏本番、最初の週末は、タコとイカに会えてラッキーだった。2日海に通ってすでに真っ黒。

帰り、森戸神社の奥で夕空と富士山を眺めてから、鎌倉には寄らずに帰った。

去年は長い梅雨のせいで高値だったスイカが今年は平年並でとても甘い。泳いだ日はビールもスイカも格別。

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月曜日、久しぶりの河原へ。
このところイレギュラーな仕事が増えてなかなか河原タイムが取れなかった。
念のため水着着て15時すぎくらいに土手に出たら、暑さで人もほとんどいないので、流れのないポイントで水に入ってクールダウン。
浮かんでると、川の水の甘い匂いがする。落ち葉の熟したような。小さい魚がそこらじゅうにいて、近づくとみんな逃げた。

読書はタコの本。著者はダイビングの免許を取ってタコに会いにいくが、ダイビングはけっこう難しいらしい。野生のタコに会えたのは一瞬。

私のほかにも若い男の子ふたりが川に入って遊んでいた。
50手前になり、ビキニで近所で泳ぐのはもうやめようと思いつつ、やっぱり水も太陽も肌にじかに触れたくなる。人のいない時を選べばよいとしよう。
しかし、恥じらいってもんはいつどこに置いてきたのか。

年齢とか関係なく、スタイルさえ良ければ何をしてようとなんとなく説得力があるが、去年と今年で明らかにちがう。
ママ「お腹に肉ついたわね、ついこないだまでなかったのに」
自分で見てもわかるし去年ふつうにはけてたラッシュ短パンが、ももの付け根でつっかえる。
この夏は初めて、ボトムスとサンダルのLを買った。
テレワーク中の無意識お菓子食いと、今年前半の宣言中にプールが休みだったせい。コロナは人を太らせる。
そろそろまじめに肉を落とす努力をしなくては。

最近見たプライム映画は、インターステラー。最初に見たときのほうが面白かったかな。2度目はトンデモな展開とかモールス信号とかちょい気になった。といっても長尺を一気見。

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