梅花ウツギのウツギ姫、
左が黒魔道師の丁字草、右は吟遊詩人のナルコユリ。
日曜日、昼頃から日が射しはじめて、
土曜日に買って来た薄赤ガウラを、白ガウラの間に植える。
手つかずだった一角を整地して、
ダーのリクエストのヒマワリ(サンリッチレモン)の種もまく。
芽が出るのが楽しみ。
庭仕事は週末に限る。
平日は限られた時間でヘタに植えては、
後で気に入らなくなって植え替えのことばかり考えるハメに。
ガウラを2色にしたらグッと庭がかわいくなって、いつまでも眺める。
でも! ピンク系の花がどうしても足りない。植木屋に行かなくちゃ!
ダーは昼頃に仕事から帰ってぐずぐずうだうだしてるし、
試しにCに「今日は植木屋はいい?」とメールすると、
「わはは! いいよ、いっても」とレス。
昨日見つけたアスチルベ。
小さい花がいっぱいついたふわふわした花穂で、
今までに見た記憶がない花。
夜ネットで調べてみたら、半日陰でもよく育ち、
あまり手もかからず、毎年花を咲かせるとか。
いろんな庭に咲いている写真を見ているうちに、
ふわふわと周囲を明るくする咲き姿にほれぼれしてきた。
今日また見にいくと、
薄いピンクの花は一つしか残っていないので迷わず買う。
お花はうかうかしてると、すぐなくなっちゃうから。
前日見たばかりの、白に紫が涼しげなペチュニア「うすずみ」も、もう無くなってるし。
モデルガーデンをぶらぶら。木苺の鉢で、珍しいカタチの毛虫を発見。
猫の毛みたいにふわふわして、背筋の丸い模様が、
前から3つが赤い丸、後ろ4つは青い丸でお洒落な毛虫。
顔もなんか愛嬌がある。
ぶらさがった苺と一緒にいると絵になって、見てるとはまる。
売り物の苺じゃなかったようなので、元気に蝶なって欲しいところ。
スイカズラ科のつる性の花がなんともいえない甘い香り。
屋上テラスは満席だったので、to the herbsのテラスでご飯。
今日気になった花(アパカンザス、ハマナデシコなど)をノートにメモりつつ。
ゴルゴンゾーラのピザ、めっちゃうま! トマトパスタ。
金土日と毎日Cと遊んで、ネタがつきそうでつきないもんで、
テラスでビールも飲まずにブハハハと笑っていた。
折り返しがあまり気にならないのは気候がいいから。
私が最近見た夢、
「海岸で相撲をとる男たちの地方ロケの取材で、
夜部屋に入ってきた相手がキャイーンのウド」、という話は大ウケ。
「全然ファンじゃないんだよ。気にしたこともないの」
「ウドって顔がピーっぽいからじゃない」「それかー?」
Cは家にいるとき何度か子猫の鳴き声を耳にしたらしく、
4匹目を視野に入れ始めたらしい。
さらに昨夜のナオミ風どんちゃん騒ぎで、
多少気分がピンクになってるらしく、気持ちの悪いメールを見せてくれた。
バカはうんざり宣言は早くも撤回。
デパ地下、本屋に寄って帰宅。
荷風「つゆのあとさき」をCが買おうとしてたので、
私も読みたくなって探したら1冊しかなくて残念。
猫をだっこして外を見せるとき、庭の花を見て私も楽しい。
家の中の明かりがあたって、梅花ウツギが白くぼんやり光るのが綺麗。