はじめの頃に咲き出して、
ほかのバラが終わってもいつまでも咲いてるフレンチレース。
最初の頃よりひと回り花が小さくなった。
狭い庭なのでこれくらいが調度いい。
とはいっても大きいし明るい色でよく目立つ。
厚みのある花びらなので、
花持ちがあきれるほどいい。
こんなに綺麗なのに儚さがみじんもなくて、
むしろたくましささえ感じる。
はじめの頃に咲き出して、
ほかのバラが終わってもいつまでも咲いてるフレンチレース。
最初の頃よりひと回り花が小さくなった。
狭い庭なのでこれくらいが調度いい。
とはいっても大きいし明るい色でよく目立つ。
厚みのある花びらなので、
花持ちがあきれるほどいい。
こんなに綺麗なのに儚さがみじんもなくて、
むしろたくましささえ感じる。
ベティ・コーニングはつるが伸びに伸び、
フェンスもお隣のぶどう畑のネットも越えて、
一番花は青空を背にして風にゆらゆらしてるのがかわいかった。
下の方のお花は少し小さめ。
パープルとピンクが混ざり合った、
微妙な色あいがとってもかわいくてきれい。
ベティさんも去年より花が多く咲いた感じ。
プリンセスダイアナは、地植えにして初めての花。
鉢植えのときよりつるもぐーーんと伸び、
たくさん蕾をつけてくれた。
お隣のベティコーニングが淡い色なのでよく合う。
つるや葉もロココ調でかわいいし、
クレマたんはやっぱり素敵。
待ってた甲斐あって、たくさん咲いてくれた八重ゼラ子。
ペンステモン、「スモーリー」だったっけ?
咲き始めは花が小さくて地味かなーと思ったけど、
花はどんどん大きくなって、
パープルと白のツートンできれい。
バラの花が少なくなったら、
草花が目立ち出して、
そんな庭もかわいい。
6月に入っても、いい気候が続く。
「スパイダーマン」
前半は、ドキドキするし、スパイディかっこいいし、
笑えるところもあるし、面白かった~!けど、
後半はちょっと納得いかない点も多かったな。
もっとゴブリンJrにしっかり焦点あてて欲しかったというか!ひどい!
ダーとごっきげんで渋谷に行き、HMVをチラッと見てから、
マック買って映画館へ。けっこうすいていた。
Cが来て、家にあったブリアリ出演作、
「いとこ同士」「女は女である」「クレールの膝」を並べて見ていて、
「やっぱり男は30歳から?」
砧公園で、午後の読書。
つゆのあとさき。
日本の夏の季節感、言葉つかいや文体が美しい。
公園では紫陽花が咲き始めたばかり。
百日紅の大木には若葉が茂る。幹がすべすべできれい。
その後新宿の書店に行ったら、
Cが貧血で倒れてびっくり。
パン3つと生ジュースで回復。
どんな花をも引き立て役にしてしまう、
天空の光をまといし姫君、モンチ。
週末の午前中はモンチのチョロQぶりがはげしかった。
家事をしていて家じゅう動いていると、
モンチがピューッ、ピューッとあっちこっちに走り回っている。
腰をちょっとつかまえて離すと、
すぐさまピューッと逃げる様がまさにチョロQ。
逃げていても私がキャットタワーの近くに立つと、
すっとんできてくねくねぶるぶる.
4月からのフレンチローズブームで行き着いたマダムフィガロ。
新苗だけど、蕾が色づいて大きくなってたので、
一輪だけ咲かせてみた。
こんなマダムでいたい、と目標にしたいバラ。
雨が止んで、6月。
午後の陽射しに、緑がまぶしい。
「クレールの膝」
エヴィアンが湧いてそうな山々と湖水の碧、
夏の盛緑が織り成す景色の中、
誰もが恋にうつつをぬかす素敵な映画。
結婚を控えたブリアリと友達の作家さんのでたらめっぷりは、
ブリアリの暑苦しいヒゲとあいまって
20代前半の頃観たときは「なんじゃそら」と思った気がするけど、
今観ると非常にナチュラル。エクリュ!
クレール姉妹はとてもかわいい。
昨日から今日にかけてたまたま観ていて、
今朝になってブリアリが逝去した、と甘木くんからメール。
近くに行く用事があったので穴場テラスでココナツのアイスティ。
ヌーヴェ談義しながらパリに思いを馳せる。
そのうち小津の話になり鎌倉にも思いを馳せる。
ビル風が少し冷たい。
その前に会った甘木兄は、彼女に結婚するか別れるか?
と迫られてブルーになっていた。
ナチュラルの対極にある二択。
満開時、夢でも見てるみたいに、
可憐に咲き乱れたスキャボロフェア。
花がらを摘んだら枝が軽くなったので、
すかさず支柱を外した。
支柱なしで、風に枝をゆらす姿がやっぱり好き。
枝にはたくさんの新芽が出てきている。
一番花を最後に咲かせたべビィベティ。
ルーズな感じの花びらは、
うっすらとクリーム色でほんのり赤のふちどり。
3センチあるかないかの小さなお花。
うどんこに見舞われつつも、
無事に咲いてくれた。
数少ない資料写真では、もっと紅色が強くて、
小さいながらも奥が深そうなバラ。
どんな色で咲くのか、次の花も楽しみ。