東京湾の奥のほう

歯医者に行くのを忘れ、
次の日に予約がとれて行って、
右下の歯の詰め物がやっと元通りに。
先生はまた助手を叱りつけていた。
早口の説教を聞いてると気が紛れる。

先週は入道雲の出てる日が何日かあった。
西～東の空のそこらじゅうに。
日中暑は暑くて、葛の葉が青々、
夏だ。

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東京湾の最奥の方へ。
バスがけっこう渋滞して、
公園についたら日が沈みかけ。
海は、青白くて凪いでいた、
日没の見える場所まで歩いて、
ついてすぐつるべ落とし。
水面には群の雰囲気があって、
大きめの魚が跳ねてた。
ボラかなぁ。
だんだん暗くなって、
ヴェガから順に星が見えた。
右の方に羽田の夜景、
真上を飛行機が飛んで行く。
ニャンコもいた体格のいい子たち。
ゆずビール飲んで、
寒くないのか寒いのかよく分からなかった。
浜もあって、足をつけた。
流れ星が見えた。
空のそんなに高くない所に真横に走った。
軽くヨガの立ちポーズ、
暖かいテ・オ・ショコラ。
堤防の方に行くと、
お台場の夜景もよく見えた、
葛西（たぶん）の観覧車も見えて、
夜景が湾に反射してキラキラ光って、
anazingでfantasticな夜だった。

Eちゃんにメールをかくのを
さぼってたら、また心配してた。
それからすぐ会って、
トマト、パプリカ、ニンジン入りの
オレンジ色のドレッシングをくれた。
野菜ソースみたいで美味しい。
少しだけ夜の河原。

Dちゃん、また脱走。
探してるドサクサでKちゃんも脱走、
でもKちゃんは呼べばすぐ戻る、
素直というか簡単というかな子。
Cちゃんはだっこすると
ぶるぶるいいながらいつまでもされていた。
Dちゃんが脱走中も、
あたちはいちゅもと変わりなかった。
Kちゃんはアメショハーフで、
環境適応力が高いのも、なつこいのも、
アメショの血なんだろうか。
末っ子なのに時々、
Dちゃん、Cちゃんより大人に見える時がある。