風がさわやかにゃ~
仕事に向かう途中、西の空に太い虹が見えた。
帰る頃は、低い雲が波波になってた。
夜、ジムの帰りの11時すぎ、
火星が赤く大きく光っていた。
火星は蠍座のアンタレスから、ハサミを挟んでまっすぐ先にあって、
アンタレスの上には土星があって、
蠍というよりトビウオみたいな形。
東の空にははっきりと、夏の大三角形が上ってくるのも見えた。
白鳥も琴も鷲も久しぶり。
ビーが朝、猫公爵をいらない、というので、
プレゼントを開けてもいらない、といって、
じゃあちょっと、外の空気でも吸おう!
と庭を散歩して、戻っても食べないので、
銀スププレミアムを開けたら食べて、
その勢いでモンちゃんの残したプレゼントも食べた。
昨日の夜は私の晩ご飯の間じゅう、
私の膝に乗って食卓の鮭を狙ってたから、
そんなに心配はしなかったといっても心配だった。
いつも抱っこしてるから、0.2キロ体重が減ったらすぐ分かる。
モンちゃんは、空いたティッシュの箱にネジミを入れたら
狂ったように遊んでいた。
廃墟にいて、小さい茶トラの猫がずぶ濡れになってて、
その子が窓から出て行ってしまって、
私も窓から飛び出して「モンチ!」と呼びながら追いかける夢。
後ろ姿はモンちゃんだったけど、
夢の中の私はモンチと信じて疑わなかった。
ダーも同じ朝にモンチの夢を見たそう。
モンちゃんは、背中と毛をふくらませての横っ跳びが
いつの間にか得意になった。
殿とビーには両手を上げて飛びかかるけど、
どこか遠慮がちでかわいい。
殿とビーはそれにも慣れて、相変わらず相手にしない。