なぎのあとさき

日記です。

海からの清

2016年06月20日 | 日々のこと



父の日プレは、
何年か前にもあげて最近なくした、というサングラス。
アマゾンより直送。ダーパパにも同じ物。

日曜は曇りで風が強かったし、潮が速かった。
岩までどーしよう、と思ったけど、
Cがどんどん行くので私も行って、
結局、奥の岩まわりも一周して、
タイ、銀色の小魚の群、メジナ群、
小さいチョウチョウウオと緑色の木の葉型のチビ群、
おとぼけ顔のフグ二匹、たくさんのベラやキュウセン、
先週会ったおでこのぷくっとした子、
褐色の大きめの魚たち、
などなどに会った。
タイは、チヌ兄さんより小さいカイズみたいな子が多かった。
さすがに肩~二の腕に筋肉もついて泳力に自信が出て、
岩くらいまでなら往復しても全然疲れない。

浅いとこにはボラの群がいた。
ひらぺったいハギみたいな子が
体を横に倒して泳いでいた。

上がったら風が強くなるわ、
雨が降り出すわで着替えが難しかった。
それにすっごい冷えて、しばらくクルマの暖房にあたった。

お寺はアジサイが見ごろ。
キキョウも咲き出して、蓮には蕾が出た。
オニユリが咲いて、匂いがしたたって、
満ち満ちのぼわぼわ。

上の方では、いろんな鳥がひっきりなりに鳴いてた、
ウグイスなのか、すごいアレンジきかせて原型が分からない
歌の上手な鳥がいた。
ホトトギスもよく鳴いてた。

スタバでイチゴフラぺ買って東京へ。
帰りの高速で眠くなったけど、
その後ライズで「クリーピー」見てる間は
全く眠くならなかった。
みんな心なんてない感じ、
心理学なんて何の役にもたたない感じ、
意味なんてなにもない感じ、
西島くんはこうでなくちゃ。
香川も気持ち悪かったー。
久々に、めっちゃ怖面白かった!
緑と風も良かった。
見終えて外出たら雨。

 

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由比ヶ浜へ

2016年06月20日 | 日々のこと



うごけにゃい!



はちゃまった!

気づいたら夏本番が来ていた。
土曜も晴れて海日和だったので、
Eちゃんと海に行った、何気に初めて。
海の家の建設が始まって人が多いけど、
ほとんどが外国人だった。
毎年ワーッと押し寄せる日本人の若者は、
海開きすぎるまでは来ない。マジメ。

潮がブルーできれいで、
浅いとこでイワシや小魚の群を水の上から目視できた。
私は今年初、水着で泳いだり浮かんだり。
やっぱりウエット着て泳ぐより気持ちいいい。
トンビが多かった。
Eちゃんは泳がないし、適当に上がって
長谷の先まで歩いて散策。
途中でリスが椿の実みたいのを食べてた。
アジサイが満開。
線路沿いの神社のお堂の裏のアジサイはきれいだった。
金木犀ににた木に咲いた小さい淡黄色の花、
たぶんモッコクという木じゃないかと思う、
めっちゃ甘くていい香りでミツバチがいた。

いい感じの路地を通って裏駅の方へ。
おしろい花がもう咲いてた。
Eちゃんのことは妹みたいに思ってるけど
「写真とろ!」に参っちゃった、
海上がりの写真なんて一枚も撮りたくない、
ってか写真はいいよ~。
アジサイの写真もみんな、
そんな撮ってどーすんだろ。
スタバのテラスでお茶してるうちに暗くなった。

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この日の夜、家にヤツが出た!恐ろしすぎる!
ダーが仕留めてくれて、
その後まさかのもう一匹!恐ろしすぎる!
次の日大慌てで薬局へ行きいろいろ買ってきた。
モンちゃんが気づいてたら大変だった。

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飛葉と振動

2016年06月20日 | 日々のこと



若林いさむの展覧会、浦和にて。
大気や水、光などを彫刻で表現しようとした人。
振動尺は、対象物との“距離”を測る物差しで、
この距離は空間だけではなく、
時間の厚み(歴史)だったり、共感だったりする。
彼のやろうとしてたことが、
見て分かるというんでもないけど、
現われた形はミニマルだけど暖かさがあって、
気持ちいいものだった。洗練がすごい。
ワンちゃんが好きだったのかな?
かわいかった。
子どもに描いた絵本もかわいかった。
わりとふつうの猫の彫刻もかわいかった。
よくわからないなりに、
彼のやろうとしてたことや、作品は好きだ。
ゆっくりまわって、見ごたえあった。
お庭はちょっと淋しい感じがしたけど、
まだ木が育ってなかったからかな。

埼玉いく前にK駅で待ち合わせて定食屋へ、
量がすごいからやめたほうがいいと
いわれたアジフライ定食をあえて頼んで、
おいしくて完食!たしかにすごい量で、
「スゴイっすね!」といわれた。
最近になって気づいたけど、
私はかなりの大食いだ。
食後はぶらぶら歩いてS公園でチル。
池の周り一面クチナシで、くんくんかぐ。
Nくんは「花の匂いっていーっすね!」と
三十代半ばにして花の匂いに開眼していた。
通りすがりのハトにフンを落とされていた。
池の上ではツバメがハトを追い払ってた、ツバメ強い。
池には蓮みたいな小さい葉っぱに、
黄色の花がいっぱい咲いてた。

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一年

2016年06月20日 | 猫トーク



ちょっとやすもーかにゃー



やすまにゃーい!

殿のお気に入り箱にモンが入ったら、
殿はモンの前に仁王立ちしてモンを見下ろした。
殿はモンを見てるだけなのに、
モンは気押されて、焦った様子で殿にパンチを繰り出した。
一発目は、殿は動じず、
二初目は、軽く首を動かしてパンチは避けた。
モンは落ち着かなくて何発かパンチを繰り出したけど、
殿は動じず、ただモンを見下ろしている。
モンは結局、殿の覇気にやられて箱から出て、
箱には殿が入った。
覇気で敵を蹴散らす、
というのを現実で見たのは初めてだ。
殿の覇気ときたら、白髭クラス。
モンちゃんはシャンクスに出会う前の、
子どもルフィレベル。

「殿が白髭だとすると、ビーは黒髭だよね」
「・・・、ビーが思ったより黒髭なんでびっくりした」
「すごい飲み込むからね」

どこからか、ネジミ棒を見つけてきたモンちゃん。
ダーが張り切って遊び過ぎて、
ごろんしてハアハア息を切らしていた。
自分の限界を越えて遊びくるったらしい。
子猫にはよくあることみたいで、
しばらくしたら呼吸は戻った。

みんなのお古のオモチャで
あんなに楽しそうなモンちゃん、かわい!

ビーが猫缶を吐いて心配した直後に
トンカツに狙いを定め、
くわえたところを逮捕。
その少し前はチキンフライをくわえてた。
とりあげた後に飛散ったコロモを食べている。

アジサイが咲いた、クチナシが咲いた、
雨が降って、緑は色も匂いも一段と濃くなった、
夏至前、モンチのお命日。
ちゅごちんになってくれたモンチのおかげで、
殿ビーは元気でいてくれるし、
モンちゃんも何の問題もなく元気。
モンチと、モンチをかわいがってくれてる天国の神様たち、
モンチと遊んでくれてる精霊のみんなにいつも感謝しています。

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6月はじめの海

2016年06月20日 | 日々のこと



どこいこーかにゃー



あっちかにゃー



ここにちた!

6月一週目の土曜日、15じ前、風は涼しい、
流れ速い、干潮、やや濁り。

岩場周りはもっと澄んでいた、
奥の岩までは行けなかったけど、
大岩左手で、大きいマダイが次々現れた。
ピンクできれい。
子マダイは群でいた。

ベラやキュウセンはいつもどおりいっぱいいた。
タナゴの群もいた。

浜では風強くて、
顔や耳の穴までジャリジャリになった。

あとは、日曜と記憶が混ざってる。

日曜、同じ時間、凪、流れほぼなし、くもり。
奥の岩周りまで行けた。
奥の岩のさらに向こうで、
チヌの兄さんに外海につれてかれそうになった。
子マダイの群には数か所で会った。
メジナの群は焦ってワチャワチャしていた。

大きい褐色のオデコが少し膨らんだ魚は、
名前が判らない。
Cが見た時は、チヌと一緒に行動してたそう。

カワハギがカワハギを追いかけてて、
後ろのカワハギの方が色も模様もきれいで、
オスなのかな。

今季やたらとよく会う、
ウマヅラ似でお腹の白い子に何度も会った。
また会ったね、という顔を向こうもしてる。

ハコフグ似だけどフグじゃない、
ずんぐりした大きい子もどこかで会った。

帰りがけもチヌ兄に会った。
木の葉形の緑がかった小さい子の群、
イワシの群にも会ったけど、
追いかけたらどこに行くか分からなかった。
海の金魚ちゃんの群にもあちこちで会った。

浅瀬では、ホウボウが水色の水玉模様の大きなヒレを広げていた。
でかいボラも三匹。

お寺は2の鳥居越えたどころで満ち満ち。

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