写真だと適当な顔してるビーだけど、
昨日、晩御飯の鯵の様子をうかがってるビーの
お目めパッチリかわいい顔ったらなかった。
太陽あり、凪、潮澄み、風もなし。
初めてフィンをつけて泳いだ、
速い!平泳ぎできないし腕を使わないから
自由度は少し減るけど、ラクだ。
浅瀬には大きいベラ、タナゴ、メジナ、
黄色いイナダの小さいような魚も。
島まですぐに着いた。
海の金魚ちゃんの大群、
大きなハコフグ、
大きなカワハギ、
奥の岩を回ってると、大きいイナダ、
タイもいた。
いったん岩に上がって寝転んだ時の、
岩に体が吸い込まれそうな感じは圧巻、
岩は暖かい。
岩の上は私とCだけだったけど、
パドルの人とか多くてドローンが真上を通過した時は
石投げてやろーかと思った。
もっとうるさいのはジェットスキーで、
わざわざ私たちのいる岩に近付いて来て、
アイドルソングみたいのまで大ボリュームでかけながらこっち見てて、
「うるせーよ!」といったけど
自分の音がうるさくて聴こえないんだろうな。
泳いで溶けてお魚たちと触れ合うのが楽しみな私は、
ジェットスキーって大嫌い。ダサイ。
それでも岩の上は最高に気持ち良くて、
ウエットを半分脱いでしばらくごろん。
帰りはチヌの兄さんに会って、
イナセでかっこよくてついて行ったら、
こっちを振り返って胸鰭をピシッと動かした。
「じゃあな」かと思ったらそうじゃなくて、
ゆっくり泳いで私がついて来てるのを時々ふり返って確かめる。
「こっち来いよ」だった。
チンチンやカイズの家族にも会ったし、
小さい魚の群や、イワシの群にも会った。
そのまま兄さんについて行ったら帰れなくなりそうだったので、
いったん海上に顔を出してCとしゃべっていて
見失った体。
兄さんは去年より大きくなった感じ、
シルバーブルーで美しかった。
一緒にいた大きいもう一人のチヌは、黒い縦縞があった。
浅瀬に戻っても魚がたくさんいて、
横に黒い縞模様が何本か入った、アジの仲間だろうか。
ボケーッと泳ぐ大きいボラもいて、
Cは例によってボラと一緒に泳いでいた。
浜に戻ったあともしばらくごろん。
帰り途は水難事故があったらしくて
ヘリやら消防車?やらが出動していた。
Cがやっと水着新調。
やり手のオバちゃんと、ヒマ人のオヤジの店。
お寺では、久しぶりにM院さんとハスキーのKちゃんに会った。
Kちゃんは十歳で、腫瘍ができて去勢手術をして、
ひと回り太ったけど、腫瘍は小さくなってるそう、
人が大好きで撫でられるのが大好き。
ハスキーの毛は暑そうだった。
M院さんは若干酒くさかった。
初ホトトギス。
アジサイが咲きはじめた。
竹藪では蚊につきまとわれたけど私は刺されず、
Cは両肩の同じところを食われてた。