月曜は、お昼にビー検診。
今回は血液検査はなし。
体重微増、問題なし。
耳の掃除を丁寧にやってもらったけど、
右耳の中がかなり汚れていて、
コットンを5回くらい変えていた。
ここんとこ、右耳をかくと
耳を伏せていたのは、
耳垢がたまってたせいだったみたい。
ぜーったいスッキリして
気持ちいいはずなのに、
ビーは「もーむり!もーむり!」
と先生の手を前足で払おうとしたり、
私によじのぼったり。
もー、かわいいんだからぁ。
先生「いつも日焼けしてますね」
そんな話してるくらい、ビーは余裕。
私は例年どーり8月下旬に日焼けが仕上がって、
ファンデつけると変な顔色になる。
診察が終わって待合室に戻ってからも、
口を開けてハアハア。
肉球びっしょり。
ダーが代休で家にいたので、
先にビーだけ引き取りに来てもらった。
私は薬待ち。
午後は、上野の縄文展に行くことに。
周りの評判もよくて
楽しみにしてた縄文展、
気がつけば会期終了まで一週間。
猛暑の上野公園を横切り、
トーハク前まで来たけど、
全然人がいなくて、
チケットをよく見たら休館日。
やっちまったなー!
動物園もお休み。
不忍池に出たら、
そこの蓮はまだ咲いていた。
この暑さでどうかな?
と思ったけど、ボートに乗ることに。
太陽は大きい入道雲に入ってたから、
暑さはやわらいでいた。
水の上は涼しい風も吹いていて、
柳の枝がたなびいて、
水面を滑るのは愉快。
カルガモが数羽。
平日で暑くてほかに
ボートもスワンも数えるほどで、
ダーと交代で縦横無尽にこぎまくる。
腕、肩、背中の筋肉を使い、
ダーも私もこぐのがうまくなった。
ダーが漕いでる間、
ボートの上に横になってたら、
めちゃ気持ちよかったけど、
束ねていた髪が水に浸かった。
いつものとんかつ屋でビール、
アジフライプラス、
お肉が柔らかくてうまし。
公園もお店も外国人が多い。
ミルクレープを買って帰宅。
地元駅に出たら、
海の匂いのする風、涼しい。
帰って30分くらいしたら、
ゲリラ雷雨が来た。
ものすごい音の豪雨になり、
雷が光っては鳴る。
ドドン!!と近いところで音がすると、
モンちゃんは家の奥に逃げた。
雷なんて完全シカトの殿ビーは、
ダーの両サイドに寝そべって
ポンポンされてたけど、
私が窓を開けたらビーが
私の隣りに来て、
一緒に空を見上げた。
ビーは怖がるでもなく、
面白そうに稲光を見ていた。
私と完全にシンクロしてる感じ、
もー、かわいいんだからぁ。
外では雷が光って、音もすごい
ビーと楽しく雷見物してたけど、
リビングの方に出たら笑いごとじゃなかった。
庭に出る階段の下に水が溜まり、
ベランダ部分に流れこんでいる。
あ、ついにここにも災害が来た、
と、記憶に新しい洪水シーンがよぎった。
玄関の方に回ったら、
両隣りの人も外に出ていて、
さっきまで玄関前の廊下が
水浸しになってたそう。
雨どいからの水が逆流して
流れこんでたらしい。
一階の端の家は
家の中まで浸水していた。
庭に続く階段は、
どの家も浸水していて、
「かき出した方がいいよ!」といわれ、
ダーがバケツでせっせとかき出して、
ベランダの浸水は防いだ。
お隣のおじさんは、
その後でも「大丈夫?」
と声をかけてくれた。
こーゆうとき、近所の人と話すと
やっぱり心強い。
両隣りの人と話してる間、
私は慌てて外に出たので
ビーを肩にのせたままだった。
ビーは落ち着いたものだった。
怖がって逃げたモンちゃんは、
夜寝るころには
いつもの調子をとり戻し、
アンワー!オンワー!
水浸しの上にごろんはさせられないので、
懐中電燈で遊んでみると、
ベッドの上で光を追いかけて遊んだ。