GW中、何処にも出かける予定が無い。
というよりも、GW明けにガス屋さんが30年前に設置した小型ガス湯沸し器(=瞬間ガス湯沸し器)を撤去にやって来るため、片付け・掃除に明け暮れている。
というのも、年末の大掃除をサボってしまったからだ。
床などは、古新聞を濡らし細かく千切って、床に撒き、箒で掃き、水拭きという「昭和の掃除」。
もちろん水拭きで使う雑巾は、捨てる予定だったTシャツやタオルで作った雑巾だ(私の場合、エコではない)。
亡くなった母が、私が子どもの頃に手伝いをさせながら、私に覚えさせた家事のやり方だ。
「掃除機でやってしまえば・・・」と言われると思うのだが、フローリングなどの床はこの方法のほうがきれいになるのだ。
水拭き→カラ拭きの後は、ワックスがけということになるのだが・・・久々にワックスをかけたら、その匂いの凄さに閉口した。
もちろんワックスがけの後はカラ拭きをするのだが、とにかく窓を開けていても部屋中にワックスの匂いが充満してしまった。
数年前から問題になっている、「化学物質によるアレルギー」の心配までしてしまったほどだ。
そこでフッと思い出したのが「米ぬかで」だった。
昔から「米ぬか」をワックスの代わりとして使っていたコト、を思い出したのだ。
もう一歩進んで考えると、「ワックスがけが面倒」という人が多いことを考えると「米ぬかワックスシート」のような商品があると、おそらく市場が生まれるのでは?と思ったのだ。
というのも、現在大手メーカーが販売している「モップ用ワックスシート」は、「埃を立てず、静かに、手早く掃除をする」という点で、子どもや介護をしている家庭での需要が高いからだ。
とすれば、その原材料は「人に優しいモノなのか?」という点が気になったのだ。
その点「米ぬか」を原材料とする「米ぬかワックス」であれば、安心・安全度も高いはずだと考えたからだ。
何よりも現在「米ぬか」のほとんどは、産業廃棄物として処理されている。
産業廃棄物として処分されるのなら、他の製品にすることで利益としたほうが良いのでは?と思ったのだ。
早速調べて見ると、服部製紙という会社がsunekというブランドで、販売していることがわかった。
ただ、いわゆる「モップ用ペーパーシート」なのかが、よくわからない。
いずれにしても、現在この1社だけだとすれば「米ぬか」を産業廃棄物として処理している現場としては、利用できるチャンスが生まれるはずだ。
競合する企業が登場することで、その市場は拡大するコトができるのだ。
そして、このような商品こそ「ブランド米化していない米どころ」の地域で、開発をして欲しいと思っている。
このような商品をきっかけに、お米そのものも都市部で直接販売できるようなルート開拓ができると考えるからだ。
その結果、「第6次産業+α」が生まれれば、地方経済の活性化にも繋がるのではないだろうか?
恵みのお米だからこそ、MOTTAINAI精神でトコトン利用し、自然に帰す提案する時代がきていると思うのだ。
というよりも、GW明けにガス屋さんが30年前に設置した小型ガス湯沸し器(=瞬間ガス湯沸し器)を撤去にやって来るため、片付け・掃除に明け暮れている。
というのも、年末の大掃除をサボってしまったからだ。
床などは、古新聞を濡らし細かく千切って、床に撒き、箒で掃き、水拭きという「昭和の掃除」。
もちろん水拭きで使う雑巾は、捨てる予定だったTシャツやタオルで作った雑巾だ(私の場合、エコではない)。
亡くなった母が、私が子どもの頃に手伝いをさせながら、私に覚えさせた家事のやり方だ。
「掃除機でやってしまえば・・・」と言われると思うのだが、フローリングなどの床はこの方法のほうがきれいになるのだ。
水拭き→カラ拭きの後は、ワックスがけということになるのだが・・・久々にワックスをかけたら、その匂いの凄さに閉口した。
もちろんワックスがけの後はカラ拭きをするのだが、とにかく窓を開けていても部屋中にワックスの匂いが充満してしまった。
数年前から問題になっている、「化学物質によるアレルギー」の心配までしてしまったほどだ。
そこでフッと思い出したのが「米ぬかで」だった。
昔から「米ぬか」をワックスの代わりとして使っていたコト、を思い出したのだ。
もう一歩進んで考えると、「ワックスがけが面倒」という人が多いことを考えると「米ぬかワックスシート」のような商品があると、おそらく市場が生まれるのでは?と思ったのだ。
というのも、現在大手メーカーが販売している「モップ用ワックスシート」は、「埃を立てず、静かに、手早く掃除をする」という点で、子どもや介護をしている家庭での需要が高いからだ。
とすれば、その原材料は「人に優しいモノなのか?」という点が気になったのだ。
その点「米ぬか」を原材料とする「米ぬかワックス」であれば、安心・安全度も高いはずだと考えたからだ。
何よりも現在「米ぬか」のほとんどは、産業廃棄物として処理されている。
産業廃棄物として処分されるのなら、他の製品にすることで利益としたほうが良いのでは?と思ったのだ。
早速調べて見ると、服部製紙という会社がsunekというブランドで、販売していることがわかった。
ただ、いわゆる「モップ用ペーパーシート」なのかが、よくわからない。
いずれにしても、現在この1社だけだとすれば「米ぬか」を産業廃棄物として処理している現場としては、利用できるチャンスが生まれるはずだ。
競合する企業が登場することで、その市場は拡大するコトができるのだ。
そして、このような商品こそ「ブランド米化していない米どころ」の地域で、開発をして欲しいと思っている。
このような商品をきっかけに、お米そのものも都市部で直接販売できるようなルート開拓ができると考えるからだ。
その結果、「第6次産業+α」が生まれれば、地方経済の活性化にも繋がるのではないだろうか?
恵みのお米だからこそ、MOTTAINAI精神でトコトン利用し、自然に帰す提案する時代がきていると思うのだ。