兵庫・大阪で「新型インフルエンザ」の発症患者が確認され、拡大の一途を辿っている。
各方面全力をあげ、拡大阻止のために動いている。
今回のコトで分ったことは「新型インフルエンザ」の、感染力がとても強いと言うことだ。
本当に「あっという間に感染が拡大した」感がある。
感染源や感染ルートがはっきりしない今、不安ばかりが募っているようだ。
そんな状況の中、昨日、予想通りというかマスクや新薬開発をしている企業の株価が上昇し、関西の百貨店やJR西日本の株などが下がったようだ。
記事は讀賣新聞より「鉄道株売られ、マスク・医薬品株は大幅に値上げる」
予想通りとはいえ、本当にそれで良いのか?と思ったのは私だけだろうか?
株価をさげた企業は、不祥事などによるものではない。
「インフルエンザ」と言う、世界規模での病気の流行なのだ。
企業の反社会的行為ではないと言うコトを考えると、株価が下がる理由としてはどうなのだろう?と言う気がするのだ。
この状況をみると、単に儲かるか否かという点でしか、企業を見ていない投資家が多いという気がするのだ。
これでは「投資家」ではなく「トレーダー」が、目先の儲けに走っているとしか思えないのだ。
個人投資家だけではなく、投資会社による株の売買による結果だと思うのだが、この場合は冷静な判断をする必要があると思うのだ。
何故なら、マスクなどを製造・販売している企業の儲けは一時的なもので、市場が成長するような理由ではないからだ。
同様に、関西の経済活動が停止とまではいかないにしても、停滞すると言う不安があるとすれば、尚のこと株価を下げるような行為をするべきではないと思うのだ。
「新型インフルエンザ」の急激な拡大は、確かに不安材料が多い。
だからと言って、この時の状況に乗じたような「株の売買(=儲け)」と言うのは、投資家としてどうなのだろうか?
むしろこのような時だからこそ、冷静な判断をする必要があるだろうし、自己益だけを求めるのが投資家ではないはずだ。
もっと「投資家」としての矜持をもって欲しいと、この記事を読んで感じたのだった。
各方面全力をあげ、拡大阻止のために動いている。
今回のコトで分ったことは「新型インフルエンザ」の、感染力がとても強いと言うことだ。
本当に「あっという間に感染が拡大した」感がある。
感染源や感染ルートがはっきりしない今、不安ばかりが募っているようだ。
そんな状況の中、昨日、予想通りというかマスクや新薬開発をしている企業の株価が上昇し、関西の百貨店やJR西日本の株などが下がったようだ。
記事は讀賣新聞より「鉄道株売られ、マスク・医薬品株は大幅に値上げる」
予想通りとはいえ、本当にそれで良いのか?と思ったのは私だけだろうか?
株価をさげた企業は、不祥事などによるものではない。
「インフルエンザ」と言う、世界規模での病気の流行なのだ。
企業の反社会的行為ではないと言うコトを考えると、株価が下がる理由としてはどうなのだろう?と言う気がするのだ。
この状況をみると、単に儲かるか否かという点でしか、企業を見ていない投資家が多いという気がするのだ。
これでは「投資家」ではなく「トレーダー」が、目先の儲けに走っているとしか思えないのだ。
個人投資家だけではなく、投資会社による株の売買による結果だと思うのだが、この場合は冷静な判断をする必要があると思うのだ。
何故なら、マスクなどを製造・販売している企業の儲けは一時的なもので、市場が成長するような理由ではないからだ。
同様に、関西の経済活動が停止とまではいかないにしても、停滞すると言う不安があるとすれば、尚のこと株価を下げるような行為をするべきではないと思うのだ。
「新型インフルエンザ」の急激な拡大は、確かに不安材料が多い。
だからと言って、この時の状況に乗じたような「株の売買(=儲け)」と言うのは、投資家としてどうなのだろうか?
むしろこのような時だからこそ、冷静な判断をする必要があるだろうし、自己益だけを求めるのが投資家ではないはずだ。
もっと「投資家」としての矜持をもって欲しいと、この記事を読んで感じたのだった。