北大路機関の当面の活動計画を示した短期活動計画を提示したい。
短期的に自衛隊公式行事として計画しているものは以下のとおり。
■四月九日:信太山駐屯地祭・・・大阪府和泉市にある駐屯地で、第三師団隷下の第37普通科連隊が駐屯、対戦車中隊配置の近代化改編以前の部隊として106㍉無反動砲などを運用する連隊。(駐屯地広報0725-41-0091)
■五月十四日:千僧駐屯地祭・・・兵庫県伊丹市にある駐屯地で、第三師団司令部が駐屯、他に第三偵察隊、第三通信大隊、第三後方支援連隊が駐屯する他、師団駐屯地祭である為、特科・機甲科・普通科・施設科・飛行科等の各種装備を見る事が出来る。(駐屯地広報072-781-0021)
■五月二十一日:大津駐屯地祭・・・滋賀県大津市にある駐屯地で、第二教育団本部、第109教育大隊が駐屯。未確認情報ながら60式装甲車が展示されるとの情報も。(駐屯地広報:077-532-0034)
■五月二十八日:東千歳駐屯地祭・・・北海道千歳市にある駐屯地で、第七師団司令部、第一高射特科団本部、北部方面教育連隊、第11普通科連隊、第七特科連隊、第七高射特科連隊一部中隊、第七偵察隊、第七施設大隊、第七通信大隊、第七化学防護隊、第七後方支援連隊、第一高射特科群、第101高射直接支援大隊が駐屯する駐屯地で、機甲師団である第七師団創設記念式典が行われる。日本最大の観閲行進や空地一体となった訓練展示が有名。(駐屯地広報0123-23-5131)
この他、三月二十六日の海上自衛隊HPにおいて発表されていた近海練習艦隊名古屋港寄港なども撮影予定である。
加えて、京都市内の夜景撮影も桜の時期には多くの夜間特別拝観が実施されることとなっており、写真を本ブログにて掲載したい。なお、駐屯地祭にお出かけの際には、特に遠方の方は一度駐屯地広報や自衛隊のHPなどで検索確認する事をお勧めしたい。本部ログは公的機関ではないため、駐屯地祭に関する情報はあくまで専門誌報道を基にしており、公式情報の添付である為である。
なお、短報はできる限り迅速にお伝えする所存であるが、詳報に関しては各々若干、東千歳駐屯地祭は大きく遅れる予定である。ご了承いただきたい。
北大路機関
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