■自衛隊関連行事
F-35の編隊飛行というのを初めて見たのは豪州空軍のF-35だったりするのですが今週末の行事紹介です。
三沢基地航空祭2024、今週末予定されている最大の行事です。北部航空方面隊司令部が置かれています三沢基地は冷戦時代、最前線の北海道千歳基地を支える要衝であり、また対艦攻撃や近接航空支援に当たる部隊が配備、更に早期警戒機も北海道防空支援へ日本で最初に配備された基地となっていて、現在はF-35戦闘機など多数が配備されています。
基地には第3航空団第301飛行隊と第302飛行隊がF-35A戦闘機を配備、飛行警戒監視群第601飛行隊がE-2C早期警戒機を配備、三沢ヘリコプター空輸隊がCH-47J輸送ヘリコプターを配備、偵察航空隊第502飛行隊がRQ-4B高高度滞空型無人機を配備、アメリカ空軍第35戦闘航空団第13戦闘飛行隊と第14戦闘飛行隊がF-16CJを配備している。
航空祭では飛行展示の予定として、自衛隊はF-35A戦闘機、F-2戦闘機、F-15戦闘機、RQ-4B無人偵察機、E-2C早期警戒機、E-2D早期警戒機、CH-47J輸送ヘリコプター、UH-60救難ヘリコプター、アメリカ空軍はF-16戦闘機、アメリカ海軍はF/A-18戦闘攻撃機、P-8哨戒機などを飛行させるという、これぞ航空祭という規模の飛行展示だ。
福島駐屯地創立71周年記念行事、第6師団隷下の第44普通科連隊が駐屯しています駐屯地で、記念行事は土曜日と日曜日に開催されます。具体的には土曜日に市街パレードが実施され、日曜日に駐屯地一般開放が行われる。市街パレードは福島駅西口にあります東邦銀行ローンプラザ西側市道にて1300時から開催されるとのことでした。
第44普通科連隊の記念行事、日曜日には駐屯地において式典と観閲行進に訓練展示が行われるとのことで、市街パレードを土曜日に見ました後で駐屯地での観閲行進、という二段構えの撮影もできるかもしれません。福島駅西口バスプールから駐屯地までシャトルバスが午前中に五本運行されるとともに福島交通の路線バスで行くこともできる。
由良基地分遣隊創設70周年記念行事、明日土曜日に予定されています。由良基地、京都府の由良川とは関係なく基地は和歌山県日高郡由良町大字阿戸に所在します。阪神基地隊の分遣隊が置かれていまして、潜水艦公試支援なども担う。普段は交通船が配備されているのみですが、掃海艇なおしま一般公開が1100時から1500時まで予定されています。
由良基地にはかつて海上自衛隊に哨戒艇が配備されていた時代、第1港湾哨戒隊が置かれていたり、隷下に紀伊警備所が置かれていたり81号型特務艇が配備されていた時代もありましたが、これらが廃止された後も比較的大きな基地規模を有しています。これは前述の潜水艦公試支援とともに三菱重工と川崎重工の施設が隣接しているためでもある。
令和6年度松山駐屯地納涼祭が9月8日日曜日に予定されています。中部方面特科連隊第4特科大隊の駐屯しています松山駐屯地は一時期中部方面特科連隊本部が置かれていたこともありました。今回行われる納涼祭は1630時から2100時まで、ステージイベントと野外売店などが置かれ最後には打ち上げ花火が予定されています。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・2024年9月8日:三沢基地航空2024
・2024年9月7日・8日:福島駐屯地創立71周年記念行事
・2024年9月7日:由良基地分遣隊開隊70周年記念行事
・2024年9月8日:令和6年度松山駐屯地納涼祭
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
F-35の編隊飛行というのを初めて見たのは豪州空軍のF-35だったりするのですが今週末の行事紹介です。
三沢基地航空祭2024、今週末予定されている最大の行事です。北部航空方面隊司令部が置かれています三沢基地は冷戦時代、最前線の北海道千歳基地を支える要衝であり、また対艦攻撃や近接航空支援に当たる部隊が配備、更に早期警戒機も北海道防空支援へ日本で最初に配備された基地となっていて、現在はF-35戦闘機など多数が配備されています。
基地には第3航空団第301飛行隊と第302飛行隊がF-35A戦闘機を配備、飛行警戒監視群第601飛行隊がE-2C早期警戒機を配備、三沢ヘリコプター空輸隊がCH-47J輸送ヘリコプターを配備、偵察航空隊第502飛行隊がRQ-4B高高度滞空型無人機を配備、アメリカ空軍第35戦闘航空団第13戦闘飛行隊と第14戦闘飛行隊がF-16CJを配備している。
航空祭では飛行展示の予定として、自衛隊はF-35A戦闘機、F-2戦闘機、F-15戦闘機、RQ-4B無人偵察機、E-2C早期警戒機、E-2D早期警戒機、CH-47J輸送ヘリコプター、UH-60救難ヘリコプター、アメリカ空軍はF-16戦闘機、アメリカ海軍はF/A-18戦闘攻撃機、P-8哨戒機などを飛行させるという、これぞ航空祭という規模の飛行展示だ。
福島駐屯地創立71周年記念行事、第6師団隷下の第44普通科連隊が駐屯しています駐屯地で、記念行事は土曜日と日曜日に開催されます。具体的には土曜日に市街パレードが実施され、日曜日に駐屯地一般開放が行われる。市街パレードは福島駅西口にあります東邦銀行ローンプラザ西側市道にて1300時から開催されるとのことでした。
第44普通科連隊の記念行事、日曜日には駐屯地において式典と観閲行進に訓練展示が行われるとのことで、市街パレードを土曜日に見ました後で駐屯地での観閲行進、という二段構えの撮影もできるかもしれません。福島駅西口バスプールから駐屯地までシャトルバスが午前中に五本運行されるとともに福島交通の路線バスで行くこともできる。
由良基地分遣隊創設70周年記念行事、明日土曜日に予定されています。由良基地、京都府の由良川とは関係なく基地は和歌山県日高郡由良町大字阿戸に所在します。阪神基地隊の分遣隊が置かれていまして、潜水艦公試支援なども担う。普段は交通船が配備されているのみですが、掃海艇なおしま一般公開が1100時から1500時まで予定されています。
由良基地にはかつて海上自衛隊に哨戒艇が配備されていた時代、第1港湾哨戒隊が置かれていたり、隷下に紀伊警備所が置かれていたり81号型特務艇が配備されていた時代もありましたが、これらが廃止された後も比較的大きな基地規模を有しています。これは前述の潜水艦公試支援とともに三菱重工と川崎重工の施設が隣接しているためでもある。
令和6年度松山駐屯地納涼祭が9月8日日曜日に予定されています。中部方面特科連隊第4特科大隊の駐屯しています松山駐屯地は一時期中部方面特科連隊本部が置かれていたこともありました。今回行われる納涼祭は1630時から2100時まで、ステージイベントと野外売店などが置かれ最後には打ち上げ花火が予定されています。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・2024年9月8日:三沢基地航空2024
・2024年9月7日・8日:福島駐屯地創立71周年記念行事
・2024年9月7日:由良基地分遣隊開隊70周年記念行事
・2024年9月8日:令和6年度松山駐屯地納涼祭
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関