■照月さん
四日市は暑かったのですが真夏らしい天然色の色彩を写真として感じて頂ければさいわいです。
てるづき。三菱重工長崎造船所で建造中の様子をながめたのが、この護衛艦を初めてみた際の話です。あきづき建造中で、1番艦と2番艦が並んでいたのが印象的で、たかなみ型護衛艦という前型の護衛艦とくらべても格段に近代化された感じ。
あきづき型護衛艦はFCS-3という多機能レーダーを装備した射撃指揮装置を搭載していて僚艦防空に対応している護衛艦ですので、たかなみ型護衛艦よりもみためが防空艦のようになっていまして、長崎で自衛隊も変わるものだ、と感心しました。
照月さん。艦隊これくしょん、で二番艦はスケベボディということで多くの方に親しまれているという話を飛行甲板で耳にしたのですが、このゲームも長いもので今年で11年という。しかし、護衛艦てるづき艦歴はもう少し長く、自衛隊で二代め。
摩耶さん、先日神戸の阪神基地で一般公開された護衛艦まや艦内には、艦隊これくしょん摩耶さまではなく、ウマ娘のマヤノトップガンさんのパネルがお迎えしてくれた、という椿事がありましたから艦これも最早、とおもえばこちらでは堂々第一線に。
イベントに-ひとはくるのに-応募なし。自衛隊広報川柳でこうしたものがあるのですが、これ、四日市だと大阪や阪神基地ほどひとはこないのだけれども、イベントに情報を集めてくる方は、自衛隊の、曹候補士制度廃止など内情を知っている人も多い。
艦娘さんとかで好奇心を集めることは重要だけれども、たとえば個室をもう少し増やすとか、食事事情を入隊すると基本おなかいっぱい確実に公費で食べれるとか、数年で放り出さずにせめて曹に昇進できなくても即応予備自衛官にするとか改善が要る。
四日市みなと祭りで、毎回のこうしたことを考えつつも、しかし広報で努力していることは確かなのですよね。言い換えれば、働き方改革が進む中で、マンパワー由来の昭和をそのまま継承する方法を模索するほうが、ちょっとなあ、とおもうのです。
みなとまつり。もう一つ思うのは、これ、メインが地元の行事ですから、ボートレースがいちばんのメインとなっているようで、人の集まりも護衛艦よりもボートレース、もちろんギャンブルではなく十数名で、だったら漕げばいいだろ、的な。
自衛隊もこのボートレースに飛び入り参加してみてもよかったのではないかなあ、と思う。教育隊では漕艇は必修なのですから、それなりに気合いも入っている、参加すると上位を独占しては申し訳ないので、三重県の乗員だけで参加するとか。
護衛艦一般公開のあたりが、実のところ思った以上に閑散としていて、ただそれがこのお祭り自体が閑散としているわけではなく、距離があってひとでに影響しているようでしたので、自衛隊ですっ、と祭りに参加する姿勢も必要なのかなあ。
FH-70をもちこんで、どすん、と空包射撃をおこなってみては、とおもったりもするのですけれども。一方、行事に艦艇広報するというのは、この四日市港は毎年の伊勢湾機雷戦訓練において掃海艇の拠点としてつかっているというつながりもある。
掃海艇が多数並ぶ様子はなかなかの迫力なのだけれども、なにか有事の際には全国の港湾を拠点にする必要が生じてくるわけで、地元行事に参加して、ふだんから交流を持っておく重要性は確かにあるのですね。だからさらに存在感を、と思うのだ。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
四日市は暑かったのですが真夏らしい天然色の色彩を写真として感じて頂ければさいわいです。
てるづき。三菱重工長崎造船所で建造中の様子をながめたのが、この護衛艦を初めてみた際の話です。あきづき建造中で、1番艦と2番艦が並んでいたのが印象的で、たかなみ型護衛艦という前型の護衛艦とくらべても格段に近代化された感じ。
あきづき型護衛艦はFCS-3という多機能レーダーを装備した射撃指揮装置を搭載していて僚艦防空に対応している護衛艦ですので、たかなみ型護衛艦よりもみためが防空艦のようになっていまして、長崎で自衛隊も変わるものだ、と感心しました。
照月さん。艦隊これくしょん、で二番艦はスケベボディということで多くの方に親しまれているという話を飛行甲板で耳にしたのですが、このゲームも長いもので今年で11年という。しかし、護衛艦てるづき艦歴はもう少し長く、自衛隊で二代め。
摩耶さん、先日神戸の阪神基地で一般公開された護衛艦まや艦内には、艦隊これくしょん摩耶さまではなく、ウマ娘のマヤノトップガンさんのパネルがお迎えしてくれた、という椿事がありましたから艦これも最早、とおもえばこちらでは堂々第一線に。
イベントに-ひとはくるのに-応募なし。自衛隊広報川柳でこうしたものがあるのですが、これ、四日市だと大阪や阪神基地ほどひとはこないのだけれども、イベントに情報を集めてくる方は、自衛隊の、曹候補士制度廃止など内情を知っている人も多い。
艦娘さんとかで好奇心を集めることは重要だけれども、たとえば個室をもう少し増やすとか、食事事情を入隊すると基本おなかいっぱい確実に公費で食べれるとか、数年で放り出さずにせめて曹に昇進できなくても即応予備自衛官にするとか改善が要る。
四日市みなと祭りで、毎回のこうしたことを考えつつも、しかし広報で努力していることは確かなのですよね。言い換えれば、働き方改革が進む中で、マンパワー由来の昭和をそのまま継承する方法を模索するほうが、ちょっとなあ、とおもうのです。
みなとまつり。もう一つ思うのは、これ、メインが地元の行事ですから、ボートレースがいちばんのメインとなっているようで、人の集まりも護衛艦よりもボートレース、もちろんギャンブルではなく十数名で、だったら漕げばいいだろ、的な。
自衛隊もこのボートレースに飛び入り参加してみてもよかったのではないかなあ、と思う。教育隊では漕艇は必修なのですから、それなりに気合いも入っている、参加すると上位を独占しては申し訳ないので、三重県の乗員だけで参加するとか。
護衛艦一般公開のあたりが、実のところ思った以上に閑散としていて、ただそれがこのお祭り自体が閑散としているわけではなく、距離があってひとでに影響しているようでしたので、自衛隊ですっ、と祭りに参加する姿勢も必要なのかなあ。
FH-70をもちこんで、どすん、と空包射撃をおこなってみては、とおもったりもするのですけれども。一方、行事に艦艇広報するというのは、この四日市港は毎年の伊勢湾機雷戦訓練において掃海艇の拠点としてつかっているというつながりもある。
掃海艇が多数並ぶ様子はなかなかの迫力なのだけれども、なにか有事の際には全国の港湾を拠点にする必要が生じてくるわけで、地元行事に参加して、ふだんから交流を持っておく重要性は確かにあるのですね。だからさらに存在感を、と思うのだ。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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