榛名さんの総監部グルメ日誌
京都駅前は京都の玄関口であるのですが昨今はもう一つの顔としてヨドバシカメラやビッグカメラが並ぶ電気街を構成しています、ただ昔はソフマップしかなかった、プラッツのね。
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榛名さんのところで育った白加賀、いや榛名山麓で白加賀という品種の梅があるそうでして、この白加賀をふんだんに用いました白加賀、そんな銘柄の梅酒があります。勝手に加賀ときき北陸のものとおもっていましたが、そんな梅酒が京都駅前で頂けるという。
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プラッツ。近鉄百貨店は風格ある建物で吹き抜けの大きな店内をエスカレータで一階二階と上ってゆくたびに、さてどんなお買い物を、こう気分が高揚したものでした。直ぐ北となりに東本願寺、南となりは京都駅に京都タワー、京都の玄関の不思議な空間を構成した。
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ヨドバシカメラが近鉄百貨店の跡地に来ると聞きまして、建物はそのままと勝手に思いこんでいたのですけれども、あっさり取り壊されてしまい、これならば最後に店内撮影禁止でも頼み込んで撮らせてもらうべきだったかと、思い出、すごく残念に思ったものでした。
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京都駅前、ヨドバシカメラはそうした思いからカメラ関連の機材を新調するにも三条サクラヤや遙か東京や名古屋と岐阜、大阪神戸と探したほどなのですが、いつごろだろうか、京都ヨドバシにも新製品を、と探しに行くようなりまして、そして通うのは晩酌の際にも。
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エビスバー、ヱビスビールというのは大学時代の思い出で、これは学生時代というのは騒ぐ第一のお手本のような生活、コロナ前までは繰り広げられたわけで、そんなオンオフしっかりの学生に多忙極めるにも関わらずおつき合いいただいた国際法の先生のお気に入り。
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大学時代は尊敬する先生に数多出会いましたが、なかでも用語の基本と理念の応用に論理と法源や法哲学まで、よくあの短時間にまとめて分かりやすく講義してくれたという国際法の先生は印象深い。だからヱビスビールを今の時代嗜む度にふと昔を思い出してしまう。
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プレミアムブラック、黒ビールというのはビールの原材料である麦芽を焦げるまで炭焼きでローストすることで、独特の、同じように焙煎して深みを出す珈琲の如くという味わいを醸し出すのですね。ゆっくりいただく、なんでも泡を落ち着かせるのが風味の決めて。
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イギリスのパブではこうした黒ビールを、それも冷やしすぎない温めのものを、一杯いっぱいじっくりいただく。じっくりというのも、最近はCOVID-19さんの影響で長居にはちょっと考えさせられる時代ですので、おちついて呑めるのはもう少し先なのかなあ、とも。
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ペンネアラビアータ、おつまみペンネという。ぴりりとするスパイスは、まあ費用対効果のことはここはBARですのでもう少し隅の方に送りまして、ところでBARを強調したあとで和風ちっくな意見ですが肴にペンネは箸でつかみやすいのは、ありがたいのですよね。
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スペアリブ、要するに枝付き肉、お肉らしいお肉という。小さいですけれども、ナイフとフォークで美味しくいただける前半戦と、そして骨付きの際にあります、細かい筋張ったコラーゲン的なタンパク質と格闘する後半戦とで分かれています、後半は見られたくない。
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グリルされましたスペアリブは一本単位で頂けるのですが、こういうのは一気に三本五本注文しますと、写真映えするのかもしれないものの、二本目くらいから冷めているという、熱々を頂くには面倒でも一本づつ注文するべきか、いやはや食べたいとき旬で多数頼むか。
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エールは、これはきんきんと冷やしていただく、グラスで。このエビスバーの面白いところは、このときはカウンターで頂いているのですが、ここ、テラス席といいますか、七条通りにイスとテーブルが並んでいまして、要するに換気のいいお外でも窘めるのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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京都駅前は京都の玄関口であるのですが昨今はもう一つの顔としてヨドバシカメラやビッグカメラが並ぶ電気街を構成しています、ただ昔はソフマップしかなかった、プラッツのね。
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榛名さんのところで育った白加賀、いや榛名山麓で白加賀という品種の梅があるそうでして、この白加賀をふんだんに用いました白加賀、そんな銘柄の梅酒があります。勝手に加賀ときき北陸のものとおもっていましたが、そんな梅酒が京都駅前で頂けるという。
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プラッツ。近鉄百貨店は風格ある建物で吹き抜けの大きな店内をエスカレータで一階二階と上ってゆくたびに、さてどんなお買い物を、こう気分が高揚したものでした。直ぐ北となりに東本願寺、南となりは京都駅に京都タワー、京都の玄関の不思議な空間を構成した。
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ヨドバシカメラが近鉄百貨店の跡地に来ると聞きまして、建物はそのままと勝手に思いこんでいたのですけれども、あっさり取り壊されてしまい、これならば最後に店内撮影禁止でも頼み込んで撮らせてもらうべきだったかと、思い出、すごく残念に思ったものでした。
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京都駅前、ヨドバシカメラはそうした思いからカメラ関連の機材を新調するにも三条サクラヤや遙か東京や名古屋と岐阜、大阪神戸と探したほどなのですが、いつごろだろうか、京都ヨドバシにも新製品を、と探しに行くようなりまして、そして通うのは晩酌の際にも。
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エビスバー、ヱビスビールというのは大学時代の思い出で、これは学生時代というのは騒ぐ第一のお手本のような生活、コロナ前までは繰り広げられたわけで、そんなオンオフしっかりの学生に多忙極めるにも関わらずおつき合いいただいた国際法の先生のお気に入り。
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大学時代は尊敬する先生に数多出会いましたが、なかでも用語の基本と理念の応用に論理と法源や法哲学まで、よくあの短時間にまとめて分かりやすく講義してくれたという国際法の先生は印象深い。だからヱビスビールを今の時代嗜む度にふと昔を思い出してしまう。
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プレミアムブラック、黒ビールというのはビールの原材料である麦芽を焦げるまで炭焼きでローストすることで、独特の、同じように焙煎して深みを出す珈琲の如くという味わいを醸し出すのですね。ゆっくりいただく、なんでも泡を落ち着かせるのが風味の決めて。
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イギリスのパブではこうした黒ビールを、それも冷やしすぎない温めのものを、一杯いっぱいじっくりいただく。じっくりというのも、最近はCOVID-19さんの影響で長居にはちょっと考えさせられる時代ですので、おちついて呑めるのはもう少し先なのかなあ、とも。
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ペンネアラビアータ、おつまみペンネという。ぴりりとするスパイスは、まあ費用対効果のことはここはBARですのでもう少し隅の方に送りまして、ところでBARを強調したあとで和風ちっくな意見ですが肴にペンネは箸でつかみやすいのは、ありがたいのですよね。
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スペアリブ、要するに枝付き肉、お肉らしいお肉という。小さいですけれども、ナイフとフォークで美味しくいただける前半戦と、そして骨付きの際にあります、細かい筋張ったコラーゲン的なタンパク質と格闘する後半戦とで分かれています、後半は見られたくない。
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グリルされましたスペアリブは一本単位で頂けるのですが、こういうのは一気に三本五本注文しますと、写真映えするのかもしれないものの、二本目くらいから冷めているという、熱々を頂くには面倒でも一本づつ注文するべきか、いやはや食べたいとき旬で多数頼むか。
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エールは、これはきんきんと冷やしていただく、グラスで。このエビスバーの面白いところは、このときはカウンターで頂いているのですが、ここ、テラス席といいますか、七条通りにイスとテーブルが並んでいまして、要するに換気のいいお外でも窘めるのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
京都で頂けるのもたまりませんねえ~
しかも紅葉を見た後だとさらに最高でしょうねえ~
いいなあ~