![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/26/645d169e43e538284cdcabbed3908d46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f2/dd6e3be2e07fff49e9adaca618890b52.jpg)
玄室をみているが、三室あるようにみえるのだが、そうではないらしく、三室構造を意識して造ったらしい。
花崗岩の巨石を用いているのだが、このような色がでている。綺麗な天井だ。
四分の一が残された古墳である。石室の位置が地面から1m程高い。結局ここも神社造営のために削られてしまったのだろう。名も無い古墳(名前はあるのだろうが)は放置状態だ。
気取っていると足をすくわれた
少し離れた所で見つけた古墳の痕跡である。大きな石材は全て抜かれているようだ。この付近の家の外周で見つけたものがここの石材のようである。
八景山古墳群がどの様な場所なのかがお判りになるだろう。一目で数基の小円墳を確認できる。
小さな石室だが、これにもベンガラが塗られていたかのように見える。しかし、この石室ではまず大人は埋葬できない。荼毘に付した後で骨を収めるかでしか出来ない。子供用か。それにしても納骨堂のようだな。
田川地域最大規模の巨石石室 背中から日の光を浴びるので影が奥壁まで伸びている。
両側壁にも巨石が用いられている。この様な傾斜地にあり、少々の高度を持つような場所で作業をするなぞは相当な苦労と危険を伴ったであろうが、平野部に造らなかった理由はいったい・・・