11月7日(木) 雨 音もなく静かに降る 午後には眩しい陽の光
昨夜からの雨 昼になっても止むことはない
雲は風に押されて太陽の光を落とす
雲の流れに合わせ こぼれる光 木々は同調して輝く
光に合わせ太いに虹が梢から昇った
集落を囲む山の木 日頃は雑木と云われ見向きをされない
人に樹種を選ばれたわけでもない木々 秋になると個性を発揮する
眩しすぎる光に合わせて虹が膨らむ
願いを託せと云わんばかりに二重の虹を見せる
願いが多いと見たか それとも どちらを選ぶか試しているのか
さて ・ ・ ・